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カテゴリ:年金のお話(厚生年金)
ぽぽ です。
前回は「育児休業」の延長のお話でした。 今回は「育児休業」の終わった後すぐに 「保険料を早く安くするお話」です。 悲しいことに「育児休業」後、残業が出来なかったりで、 子育てのし易い勤務形態の部署に配置転換なって、 給料(職務手当など固定的なもの)の下がる方も・・ 多いのでは? だけど!保険料の見直しは年に1回だし、 例えば「ガガーンと給料下がりましたな時」以外は 大抵高い保険料を払い続けることに・・ でも、今年の4月から 「育児休業」終わった翌日からの3ヶ月の 給料(チョッピリ下がった)を 特別の届出用紙で社会保険事務所に報告すると 届けた翌月から新しい保険料に。 つまり約5ヵ月後ですね。 ただ保険料のランクが1段階下がらなければ 5000円給料が安くなっても 保険料は下がらないし、 逆に100円下がってもランクが1段階下がれば 保険料が下がるので、 会社の事務の人に確認してみましょう! ポイントは「普通なら、ランクが2段階以上下がらないと 保険料は変わらない」のに「育児休業後は1段階で良い」 事と、このことを「会社の事務の人も知らない場合が多い」 こと。 「1段階でいいんだって!お願い届けて~」と 会社で頼んでみましょう! *因みにこの優遇はお子さんが3歳未満の間だけです。 ご注意を! では、次回は「保険料を下げて貰ったって、 貰う年金は安くさせないわ!のお話」です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005/06/26 10:33:17 AM
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