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カテゴリ:年金のお話 (国民年金)
ぽぽ です。
サラリーマンの妻が保険料払わなくても、しっかり年金 受け取れるのは、不公平だ!とのお声をよく聞きます。 主に共働きの女性や自営業者の妻からでしょうか。 共働きの女性は保険料に見合うだけの年金が貰えるので まだ良いですが・・ 自営業者の妻は保険料の金額の割りに年金の最高額は 「79万4500円」と結構渋い・・。 ですから、 収入に余裕のある方は、国民年金の他に 国民年金基金 小規模共済 にも、加入をお勧めしたい。 そんな余裕ないわ~とおっしゃる向きは 付加年金(月額たったの400円) がいいですよ。2年で元が取れますし・・。 「実は2人分の保険料払うのが辛い・・」って方は 本当に収入が少なければ、役所で確認して (電話なら気楽に聞けますよ) 「わが家は○人家族で収入はこれくらいだけど、 国民年金の保険料の免除できる?」と 聞いてみてください。 その際、将来受け取る金額を良く考えて ご主人は1人分支払い 奥さんは免除を申請 又は お2人とも免除 する手も考えてみては? 現状 国民年金を貰う時、 3分の1は税金からお金が出てます。 だから、例えば「全額免除」選んでも、 「年金の3分の1」は税金分から支給される。 次に 「半額免除」を選ぶと、 「年金の3分の1」は税金分からの支給は同じで、 「残りの3分の2」の半分の保険料を免除するという意味なので、 更に「年金の3分の1」は支給されるとなると、 合計「年金の3分の2」が出るんですね。 「払えんわ!」なんて言い切らないで、 出来る範囲で支払い、将来の補償を準備するってのは 如何でしょうか? それと! 近いうちに、2分の1が税金から出ることが決まりましたので、 「全額免除」は「年金の2分の1」 「半額免除」は「年金の4分の3」 新設される 「4分の3免除」は「年金の8分の5」 「4分の1免除」は「年金の8分の7」 が支払われるというように、選択の幅も広がりました。 半額とか3分の1は国の負担(税金)なら、 貯金の利子や個人年金よりもお得♪ 悪くない話だと思いますが・・如何お考えになりますか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005/07/04 11:13:54 PM
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