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カテゴリ:おまけ。健康保険のお話
ぽぽです。
健康保険の費用負担を比較してみました。 まずは計算方法から。 国民健康保険は税金です。 その構成は、 1.1つの家庭ごとにかかる「定額の税金」 2.人数分が増えるごとにかかる「定額の税金」 3.不動産税の金額によって変わる「税金」 4.家族のそれぞれの所得金額によって変わる「税金」 以上によって出来てます。 対する政府管掌健康保険料は 保険に入っている人の収入を一覧表(正式には 「標準報酬月額表」といいます)に当てはめ、 扶養する人数には左右されず、不動産の有無も関係なし。 それでは、わが町(とある地方都市)の場合で パチパチと試算してみるとしましょう。 すると・・・ 月給20万や30万の独身者がいらっしゃるとすると 政府管掌健康保険料が約6万も安かった! 月給40万の独身者にいたっては 政府管掌健康保険料が約8万も安かった! 家族が一人増えるごとに、その差はぐんぐんと開いていきました。 断然 政府管掌健康保険料の勝ち~。 次に、退職者について考えてみる。 政府管掌健康保険料を任意で続けるとすると 今までの倍(会社負担分も自分で持つので)になります。 すると・・・ 月給20万の独身者は国民健康保険税が約44000円も安かった。 月給30万の独身者は国民健康保険税が約77000円も安かった。 月給40万の独身者は国民健康保険税が約120000円も安かった。 家族が増えると微妙です。月給20万の4人家族以上は 政府管掌健康保険料が安くなってしまう。 概ね国民健康保険税に軍配があがるけれど、 家族ありだと政府管掌健康保険料がお得な場合も。 ではでは、給付内容は? 大体一緒だけれど、政府管掌健康保険には独自の「傷病手当金」 (休業中の給与を6割保障)があるし、 「家族出産育児一時金」も扶養家族の保険料はかかってないのに出るし、 「埋葬料」も国民健康保険は10万くらいに対し政府管掌健康保険は 概ね月給分出る。 あら、こっちも政府管掌健康保険料の勝ち~。 こんな事書くと、全国の市区町村の皆様に怒られるかしら・・。 以上わが町の場合です。 ご自分のを計算なさるなら、お住まいの町のHPをご確認、または、 市区役所・町村役場にお問い合わせ下さいね。 ↓面白いです。タイトルが一部ちょっと過激(税金・年金払わずに!)ですが、 内容は、合法的なちゃんとしたものです。実生活にも応用出来そうですし・・。 楽天広場の人気サイトランキング ↑3ポイントとかコツコツとこれでポイント稼いでいます。 ←お小遣い稼ぎにやってます。 ←これもお小遣い稼ぎ♪ ↑しばわんこシリーズの最新刊 ネット銀行のパイオニア『ジャパンネット銀行』!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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