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カテゴリ:年金のお話 (国民年金)
新聞・テレビを賑わすこのニュース。
少し気になることがあります。 この問題と損保ジャパンの一件と並べて報道する各報道機関には、 ある意図を感じます。 あの会社の元トップなら、今回不正を引き起こしたのも無理ない、と。 ただ、今回問題は、全都道府県であったのでは無く、 一部の県で起こったのだから、ちょっと違うのでは ないか?と個人的には思います。 前から社会保険事務所などの機関は県によって 全然別の色を持っているというか・・・。 同じ事例(例えば年金の請求)に対する対応が県ごとに違うし、 (場合によっては、社会保険事務所ごとに違います) 届出用紙すらその県独自のものを使用するなど、 別々の機関なのかしら?と思わせれることもしばしばでした。 ですから、個人的には、今回問題も各県又は各事務所ごとの問題なのでは、 と考えます。 長官が民間出身になり、社会保険事務所の対応はかなりソフトになったし、 (前からソフトな対応だった職員さん、ごめんなさい。) 年金の電話相談や休日相談、平日の相談時間延長も行われるようになったし、 58歳の人に年金の連絡(一部の人には届きませんが)は来るし、 年金試算も55歳から詳しく教えてくれるし、 と最近の変化はめざましい。 すべてが長官が民間出身だから・・とは、言いませんが、 変化の早さや利用者目線の対応をみるとやはり民間の風が入ったから、 ではないでしょうか? この流れ(良い感じの変化)を止めずに、 でも、厳しい視線の報道をお願いしたい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/05/26 08:13:30 AM
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