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カテゴリ:年金のお話(厚生年金)
ぽぽです。
社保庁 大胆なことやってくれました。 ついに厚生年金の「強制加入」。 (厚生年金に入る義務があるにもかかわらず、加入を渋る会社に対し、 事業主の同意無く強制的に加入手続きを進めることです。) 8日の朝刊に載ってました。 まだ、手始めの11会社に過ぎませんが、「第一歩を踏み出した」 と言えます。 「義務あり未加入」の会社は、その数6万8千。 ここで働く社員さんは、厚生年金に入ることが出来ず 泣いていたと思います。いったい何万?何十万?の方が 厚生年金の恩恵に預かれなかったのか。 国民年金のみの加入だと、受け取る年金額が少ない。 夫婦だと二人分の保険料の負担が必要で、割高。 対する 厚生年金は、受け取る年金額が確実に増えますし、 扶養されてる妻(場合によっては、夫)の保険料負担は無しです。 健康保険も同時加入なので、「国民健康保険」に入らないといけない。 保険料は、人数に応じて・・なので、夫婦の二人分だけでなく、 扶養する家族の分も負担。 政府管掌の健康保険は、社員さん本人だけの負担で済むのに。 もちろん 年の保険料は恐ろしい金額なので、 社長さんは随分頭を痛めることでしょう。 払うと会社がやっていけないところもあると思います。 社員さんも会社が続かないでは、困ってしまいます。 そうゆうところは、この強制は行れないでは? 国民年金の強制徴収は、高収入・高資産の方が対象と聞いてます。 今回も同様の配慮はあるのではないでしょうか? 最近「わんこの年金教室・別館」開きました。 まだ、少ししか書いてませんが、良かったらお寄り下さい。 子供の頃から、無性になりたかった職業は・・ 「弁護士」でした。 あぁ、恥ずかしい。なんて身の程知らずな。 きっかけは、正木ひろし弁護士の伝記を読んで感動して、という ごく単純なものでした。いよいよ恥ずかしい。 でも、正木ひろし弁護士は、すこぶるつきの優秀な (私が言うのもおこがましいですが)方で、 「昭和岩窟王」と呼ばれた吉田石松さんを 無実の罪から救い出されました。 この事件は大正2年8月に発生し、昭和38年2月28日に 判決が出る長い戦いだったのですが、 裁判官が被告人(まぁ、無実の人なんですが)に謝罪、 立ち上がって頭を下げたのでも有名です。 この話を読んで「私も無実の人を~!」と 思っちゃった小学生の私。 なんとなく夢が諦められなくて、それっぽい学部を 選んだ高校生の私。 更に、法律関係の仕事を進んだちょっと前?の私。 恥ずかしいけど、「今の仕事に繋がってるから、 諦めが悪いのも悪いことではない!」かも? 正直「弁護士のくず」を見て、いまだあこがれは職業は・・・。 いや~お恥ずかしい。 COBOLがCOBOLでの実務開発経験があるSEまたはPGの方を探してるとか。 年齢に関係なく、素早く良質な案件の確保、計画的に案件の確保、 親身になり相談に乗る窓口ができる、公開募集の限定チャンス、だそうです。 う~ん「計画的に案件の確保」は、羨ましい・・。 興味のある方は、COBOL契約社員の求人情報へどうぞ。 正直 COBOLって何ぞや?な私が書くのもなんですが、 個人事業主として働く形態が特徴のようで・・目を引きました。 こうゆう請負契約で働く形態が増えていくんでしょうね。 ↑しばわんこシリーズの最新刊 しばわんこ、NHK「ゆるやかナビゲーション」で放送してるそうですね。
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