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カテゴリ:おまけ。健康保険のお話
ぽぽです。 75歳以上の医療制度の続きです。 前回を簡単に・・ 75歳以上は 全員が 一つの医療制度の対象 になって 今の健康保険から抜ける その保険料は 年金から差し引かれる と書きました。 ここで問題です。年金が少ない方はどうするか? 予定では、年金が月に15,000円に満たない方は 「納付書」が郵送され、金融機関で納めることになります。 新たな保険料の試算は、 国民年金を受けている人 3,100円位 厚生年金を受けている人 6,200円位 だそうです。 今 年金から引かれてる介護保険料と合わせると 結果ははっきり言ってしまうと 手元に残らない、或いはマイナスになるわけです。 年金15,000円以上の方も 辛いと思います。 1.今まで 国民健康保険だった方は 負担増 2.家族の扶養だった方は 全く新しい負担 この制度 大丈夫か 今のところ与党は「部分的に凍結」なんていってますが、 一部(2.の方々)だけの救済だし・・ 凍結は一時なら、いずれ負担はやってくる・・ この行方を見守っていこうと思います 年金に係わる限りこの知識は必要と思い、読みました↓ プチ生活保護のススメによると ☆三親等の扶養義務があること(強制ではない) ☆保護は世帯を単位に行われる(二世帯や同居は同じ世帯とされるため、) なので、今回のケースは、家族関係にも波紋を呼びそうです。 日本の医療制度は、なんだか社会福祉から離れていってます。 年配の方 その家族に負担を強いてなんの社会福祉か? 一方で、医療制度の財源も底なしではないし・・ 新しい年金本見つけました。 具体的です。↓ 知らないと損する年金のもらい方 ↑読みやすい年金本です。 労働ダンピング ↑ ちょっと固めの内容ですが、ワーキング・プアは何故起こる?が 実例を織り交ぜて書かれています。 興味のある方はどうぞ!! ↑しばわんこシリーズ しばわんこ、NHK「ゆるやかナビゲーション」で放送してるそうですね。
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最終更新日
2007/10/05 06:59:58 PM
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