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カテゴリ:年金のお話 (国民年金)
ぽぽです。 今回は、まだ決まっていないお話ですが・・。 現在 国民年金だけの受給は最高で約66,000円。 生活保護の場合、地域差はありますが、 65歳時点で一人暮らしなら約129,000円。 (70歳時点では約146000円。) 大雑把な金額ですが、生活保護のほうが倍はありますね。 これが問題視されてます。 年金保険料払った人が払わなかった?払えなかった?人よりも 少ないとは何事ぞ!ということです。 そこで、考えられたのが「国民年金加算制度(案)」 与党の案だと、年収160万円未満(月133,000円位)の一人暮らしの方は 国民年金を25%増しにして83,000円(17000円加算)にするそうです。 月に133,000円位というのは、国民年金に厚生年金を足して・・とか、 アルバイト代を加えてって事でしょう。 国民年金の加算分を足して月に150,000円。 生活保護世帯を上回るというわけです。 財源の問題は残りますが、悪い話ではないかな・・と。 夫婦ともに国民年金の方の心配事は 「もし一人になったら・・」のようです。 二人分の年金なら「なんとかやっていける」 お話をお聞きすると 一人になったら年金は半分、または半分以下になる ケースがほとんどです。 「どうしたら良い?」とお尋ねがあり・・ 持家を担保として生活資金を借り、 亡くなったら一括で返す「リバースモーゲージ」や 生活保護 が頭をよぎるのですが、 「リバースモーゲージ」は長生きの場合、資産価値を超えて お金が必要になったら、家も無くお金も無くとなるリスクが ありますし、 生活保護は ご本人の心情を察すると、なかなか踏み切れない 勧められないものがありますし、もし申請となっても 認められるかどうかは行政の判断となります・・。 そこへいくと、国民年金の加増ならば、 誰かに遠慮する・・という事も無いでしょうから、 財源さえなんとかなれば良い方法ですね。 年金に係わる限りこの知識は必要と思い、読みました↓ プチ生活保護のススメによると ☆三親等の扶養義務があること(強制ではない) ☆保護は世帯を単位に行われる(二世帯や同居は同じ世帯とされるため、) なので、生活保護申請の際は、家族関係に大きな波紋を呼ぶ事になりますね。 新しい年金本見つけました。 具体的です。↓ 知らないと損する年金のもらい方 ↑読みやすい年金本です。 労働ダンピング ↑ ちょっと固めの内容ですが、ワーキング・プアは何故起こる?が 実例を織り交ぜて書かれています。 興味のある方はどうぞ!! ↑しばわんこシリーズ しばわんこ、NHK「ゆるやかナビゲーション」で放送してるそうですね。
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最終更新日
2007/10/14 02:55:21 PM
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