|
カテゴリ:おまけ。健康保険のお話
ぽぽです。 この10月1日から政府管掌健康保険が 「協会けんぽ」に変わりますね。 「協会けんぽ」と政府管掌健康保険との違いは、 手続きの窓口が二つに分かれることでしょうか。 健康保険に入る などの手続きは 社会保険事務所で 出産手当金などの給付や保険証の発行は 「協会けんぽ」で というように。 この辺りは、会社の総務担当の方には必要不可欠な知識でしょうが、 一般の方にはあまり興味のないところかもしれません。 でも、保険料となると、関心は強くなるのではないでしょうか 実例として、4人家族(夫のみが働き妻が専業主婦の30代の夫婦・ 二人の子供)の保険料を比較してみます。年収は300万円とします。 政府管掌健康保険は、300万÷12ヶ月=月収25万円でボーナス無しで 計算しますと・・保険料は日本中どこでも同じ。 扶養する人数に影響されません。本人の収入のみで決まります。 月額10,660円×12月=127,920円 国民健康保険は、2003年の資料「国保崩壊」 から引用すると、年額ですが、 東京都目黒区で 191,840円 大阪府守口市で 532,680円 鹿児島市で 362,500円 大阪府門真市で 431,910円 街ごとにぜんぜん違いますね。 それに、高いです 「協会けんぽ」は、暫くは政府管掌健康保険の保険料を踏襲するようですが、 来年 には都道府県ごとの異なる保険料になっていくそうです。 国民健康保険は上記のように市区町村ごとに異なるので、その点は違いますが、 協会けんぽ は 国民健康保険 に近いづいていくようです。 保険料は、多分高くなる・・・・・と思います。 年金に係わる限りこの知識は必要と思い、読みました↓ プチ生活保護のススメによると ☆三親等の扶養義務があること(強制ではない) ☆保護は世帯を単位に行われる(二世帯や同居は同じ世帯とされるため、) などが書かれています。 新しい年金本見つけました。 具体的です。↓ 知らないと損する年金のもらい方 ↑読みやすい年金本です。 労働ダンピング ↑ ちょっと固めの内容ですが、ワーキング・プアは何故起こる?が 実例を織り交ぜて書かれています。 興味のある方はどうぞ!! ↑しばわんこシリーズ しばわんこ、NHK「ゆるやかナビゲーション」で放送してるそうですね。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008/09/26 11:29:39 PM
コメント(0) | コメントを書く
[おまけ。健康保険のお話] カテゴリの最新記事
|