|
カテゴリ:おまけ。健康保険のお話
P>ぽぽです。
「限度額適用認定証」ってご存知ですか? これがあると、例えば入院して1ヶ月の医療費が かなりかかった場合、一定額を超えると お金を払わなくて良いのです。 一定額を超えた分は病院が直接 健康保険からお金を受け取るからです。 以前は「高額療養費」といって、 後日お金が返って来たのですが、 「そんな2度手間はしなくて良いよ」と いうことになったのですが ある女性と立ち話になったとき 「2ヶ月で30万円医療費がかかったのよ 個室に入ってたし。限度何とかっていうの 会社からもらったけど、使わなかったわ。 あれって何?」 「ははぁ、健康保険の使える範囲も 金額結構かかってそうだなぁ。あれ、 「限度額適用認定証」使わなかったんだ~」 と思いました。 そこで「会社で医療費の領収書を見てもらって 必要なら「高額療養費」の手続きをしてもらうと 良いですよ」とお話して別れました。 この方の場合、最初から「限度額適用認定証」を 病院に出すだけで余分なお金を払わずに 済んだかもしれません。 (個室代は健康保険が使えないので その分は払わないといけないですが) 「限度額適用認定証」も「高額療養費」も 本来は個人で申請するものですが、 多分ご存知の方は少ないだろうなぁと 思います。 先程の女性は会社が協力的なようなので 会社でやってもらうことをお勧めしましたが、 「限度額適用認定証」を病院へ出すことも 丁寧に教えてあげて欲しいところです。 医療費高いですもんね。 年金に係わる限りこの知識は必要と思い、読みました↓ プチ生活保護のススメによると ☆三親等の扶養義務があること(強制ではない) ☆保護は世帯を単位に行われる(二世帯や同居は同じ世帯とされるため、) などが書かれています。 新しい年金本見つけました。 具体的です。↓ 知らないと損する年金のもらい方 ↑読みやすい年金本です。 労働ダンピング ↑ ちょっと固めの内容ですが、ワーキング・プアは何故起こる?が 実例を織り交ぜて書かれています。 興味のある方はどうぞ!! ↑しばわんこシリーズ しばわんこ、NHK「ゆるやかナビゲーション」で放送してるそうですね。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009/05/22 09:03:54 PM
コメント(0) | コメントを書く
[おまけ。健康保険のお話] カテゴリの最新記事
|