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カテゴリ:年金のお話(共通)
ぽぽです。 年金世代の方とお話していると、 「今は自宅があるから国民年金とたくわえで暮らしていける」 「夫婦二人分の年金があるから切り詰めればなんとかやっていける」 でも 「この先 1人で暮らしていく自信がなくなったら」 「どちらかが倒れて病院と自宅に分かれて暮らすとなったら」 「やっていく自信がない」 「不安だ」 とお聞きすることがあります。 そんな時にこの本と出合いました
筆者の栗原道子さんは、在宅介護ヘルパーもなさっていて NPO法人「シニア住まい塾」の相談窓口の担当もなさっています。 内容の一例として 国民年金にちょっと足して暮らせる住まい 「自立型ケアハウス」「軽費老人ホームA型」の紹介では・・・ 1ヶ月の費用8万円から10万円(しかも3食付)で 暮らせることを書いておられます。 しかも入居時の一時金が不要の場合も 老人ホームに入る時には高額の一時金が必要とういう 思い込みをしておられる方は意外に多く、 「私には老人ホームは無理」と思っている人の背中を押してくれます。 実際に居住者の実例も書かれており、その暮らしぶりは参考になります。 食事と大きなお風呂があるマンション暮らしを想像すればよく、 居住者が参加するイベントもあって引きこもりにはならず、 何より体調不良の時に1人で倒れて何日も・・ということは無いとわかります。 ご高齢になると、ある日突然調理が出来なくなったとか、 1日中誰とも話さないで自宅にこもりきりとか、 転んで半日起き上がれず電話まではっていくこともかなわず 助けを呼べなかった等お聞きします この本をきっかけに地元で、しかも 健康なうちに ケア施設の目星をつけておかれるのも良いのではと思います。 「年金で安心して最後まで暮らせる住まい」は プロの手を借りて最後まで「自立した生活」を目指す人には 手元において研究してみる価値がありです。 年金に係わる限りこの知識は必要と思い、読みました↓ プチ生活保護のススメによると ☆三親等の扶養義務があること(強制ではない) ☆保護は世帯を単位に行われる(二世帯や同居は同じ世帯とされるため、) などが書かれています。 新しい年金本見つけました。 具体的です。↓ 知らないと損する年金のもらい方 ↑読みやすい年金本です。 ↑しばわんこシリーズ しばわんこ、NHK「ゆるやかナビゲーション」で放送してるそうですね。
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最終更新日
2010/06/30 09:36:01 PM
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