カテゴリ:ボランティア
今朝、南三陸町から、第9次宝塚希望応援隊18名が無事に戻りました。
金曜17時に宝塚市長さんから、被災地へ向けての温かなメッセージをいただいた出発式 たくさんの市役所職員さんに見送ってもらったバスで 14.5時間後には南三陸町の志津川中学グランド仮設に到着。 バスの中で、アロマセラピストと体育指導委員さんとで急いで活動準備 初日は、アロマは4つの班に分かれての活動となるので それぞれの班のリーダーさんに、準備の仕方を打ち合わせて すぐに、それぞれの場所へと移動です。 わたしは、ボランティアが手薄だという女川町へと向かいました。 朝イチの仕事は、災害ボランティアセンターに活動報告からはじまります。 この日は、たくさんの大型バスがやってきていて、 大勢のボランティアさんが到着されていましたよ~ 女川へは、石巻を通って1時間半 宝塚市から出向している市職員さんに迎えに来てもらって 午前中は小乗地区、午後からは針浜地区へとうかがいました。 こちらでは、これまであまりボランティアが入ってこなくて 他の仮設の方と比べて寂しい思いをされていたそうで 集会所には、次々に「宝塚からよくきてくれたね~」 ってやって来てくれました。 この仮設に暮らす“こころとからだの専門員”をされているケアマネさんから ご自身が担当している、ここよりもっと大規模の仮設にもぜひ来て欲しいと ご紹介いただいたり アロマのハンドマッサージと、輪投げのゲームとで、みなさん和気あいあいと 大賑わいとなりました~ まわりがにぎやかになることで、アロマのタッチの心地よさや リラックスすることから始まる自分史の語りが妨げられるのではないかと 心配していましたが、まわりの賑やかさに紛れて、 日ごろ言いにくい否定的な感情などを話してくれる方もおられました。 仮設に暮らすストレスの感じ方も、ひとそれぞれですから 誰かに打ち明けることは、感情を吐き出すことになり その役割を担うことも、大切なんです。 初日は、柔整師を含む10名のセラピストで、69名の方に触れて お話をうかがうことができました。 2日目の活動については、またにします。 夜行バスではさすがに眠れないので、ちょっと休憩してからに・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年03月19日 16時59分11秒
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