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医療にホリスティックケアを広めたいナースの日記

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2012年04月11日
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カテゴリ:徒然に
桜が心を和ませてくれていますね~星

自宅近くの須磨裏公園に行ってきました。

ここは一の谷の合戦があったところです。

敦盛塚もあります。

今年は、素敵なイラストで表現された敦盛に胸が躍りますウィンク


$医療にホリスティックケアを広めたいナースの日記

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平家物語に語り継がれる悲運の若武者「平敦盛」

平清盛の甥として、笛の名手として、美男子の誉れの高い敦盛は

義経との一の谷の合戦で、わずか16歳で須磨浦の海に散りました。


源氏に追われた際、大切な家宝の笛を忘れたことに気づき

海上に浮かぶ船に乗り遅れてしまった敦盛は

源氏の武将、熊谷直実に、覚悟を決めて勝負を受けます。


直実は、そのあまりの若さと、

自身の息子も16歳で戦で命を落としていることから

首を討ち取るのを躊躇しますが

敦盛は、「お前のためには良い敵だ、名乗らずとも首を取って人に尋ねよ。

  すみやかに首を取れ。」と答え、潔く最期を全うしました。



直実は、その後、世を哀れんでこんな歌を詠みます。



  『人間五十年、化天の内をくらぶれば、夢幻の如くなり

     一度生を受け、滅せぬもののあるべきか』



直実の、悲しみや哀悼だけでなく、命に対する慈しみや

武将として生きた日々の中でみつけた、命への畏敬の念を感じます。


桜は、そんな私たちの日々の心情を知る由もなく

今年も満開を迎えましたハート


医療にホリスティックケアを広めたいナースの日記





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Last updated  2012年04月11日 11時47分53秒
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