カテゴリ:関西アロマセラピスト・フォーラム
ラヴィングベビータッチ
NPO法人関西アロマセラピストフォーラム(KAF)の、親子の絆作りの事業である ラヴィングベビータッチ・インストラクター養成講座 第5期が始まりました。 大阪京橋で、『つむぎの森』を主催する、はやしひろこさんは、 2008年のNPO開設時より、 ハートあふれるまなざしであらゆるタッチや心理療法を学び 成功しているアロマセラピストの代表として、 是非KAFの理事にと、仲間になってもらいました。 いつも数か月先まで予約で一杯、 予約のとれないアロマケアルームを運営されています。 都会の喧騒を忘れさせてくれる庭園と緑の広がるエントランスの 高層マンションの1室に、『つむぎの森』という素敵な空間が広がります。 その場をお借りして、第5期の認定コースが始まりました 初日、私のKAFを代表してご挨拶にうかがいましたが 6名の参加者の皆さんの参加動機など、自己紹介をお聞きしているだけで感動です。 肢体不自由児施設で働く方 子育てサークルに関わっておられる方 思春期の息子さんへのマッサージを通して、タッチの大切さを実感された方 全ての子に愛のあるタッチを届けたい!と熱意を語られた方 他のベビマの講座を受けたけど、更にラヴィングベビータッチを体験したいと受講された方 「ラヴィングな状態とはどんなときですか?」 「思わずほほえみがこぼれるような状態」 大きなことや何かをするのではなくて、どれだけ心を込めたかが大切です タッチは行動の1つではなく、身体や心理面に作用するセラピー 言葉ではなく愛のあるタッチからは、理解を超えるはるかな情報をもたらします その意外な反応に驚くこともあるでしょう 皮膚の感覚受容器としての解剖生理や ふれることの、生理面だけでなく心理面や、社会性への影響を丁寧に学びます。 母と子のふれあいの姿も、社会の発展とともに変化してきました。 じっくり4日間、産婦人科医、助産師、保健師、鍼灸師、子育てコーチングなど さまざまな現場の実践者から、タッチがもたらす効果 その大いなる気づきについて学びつくし 最終日の22日は、認定試験があります。 実際にベビマ教室をしている様子で、お母さんへの説明とデモを行ってもらいますので これは、かなりの難関ですよね。 でも、これまで受講された方の真剣さには、胸が打たれるくらいです。 たくさんの学びの中で、一番身に着けてもらいたいのは タッチの感動を自分のものにしてもらうこと。 ラヴィングな場を創りだしてもらうこと。 最終日を楽しみにしていますね。 第5期のベビーちゃんたちです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年04月17日 13時03分15秒
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