ケアマネさんへのアロマとタッチケア
1.17から17年今日は、私にとって特別な日です。あれから17年、看護学校の卒業テストの朝たくさんの人が亡くなり、一瞬で多くの物が失われた日避難所と半壊の自宅を行き来して、ボランティア活動を続け夏になって仮設住宅が決まり、知らない街で1年暮らした。住む場所が決まり、やっと病院で働きだしたけど新興住宅地での仮設住宅の日々は、まるで捕虜収容所だった・・・と当時の私は感じていた。同じ神戸でも、月日と共に人の目が気になる生活被災者という言葉を嫌い、ボランティアに行くことで自分を支えていた。早く仕事をして、立ち直らないといけない。いつまでも被災者であってはいけない。被災者ではなく、支援者になれる場に立つことで心の痛みを見ないですましていたような気がする。あれから16年が経ち3月の東日本大震災の脅威を目にしやっとあの頃の痛みを語ることができたような気がした。南あわじ市居宅地域包括支援センターさんの依頼でケアマネさんへの研修をさせてもらいました。あわじ市でアロマのお話をさせてもらうのは、年に1度でもう3~4年になるかな。定期的にアロマオイルをご注文下さる訪問看護ステーションもあって取り入れて下さる施設が広がっていることが嬉しいです。バスに乗って海を渡ると、神戸とは違って豊かな自然に包まれた淡路島です。 『介護分野でのアロマとタッチケア』 今回は50名の参加精油の基礎知識と使用方法、注意点タッチケアの効果ハンドマッサージの実習 あわじ市にお住まいのナースで、ワンネスオイルヒーリングをされている方にお手伝いいただいて、ハンドマッサージの心地よさも体験してもらいました10本作ったオイルは、各事業所にお持ち帰り頂きましたが早速、お留守番のスタッフにハンドマッサージをされたりして 「気持ちよかった~」 「癒された~」 「すっきりした~」と好評だったそうです南あわじ市地域包括支援センターさん居宅介護支援専門員会の皆さんお手伝いいただいた、しゅうこさんみなさんのお蔭で、今年の1.17は、素敵な日になりましたありがとうございました~