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2010年09月06日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
 

9月5日(ヒューストン時間)の朝に母から電話があった。

『お父さんが危篤だから、これから病院へ行くと。』

危篤という意味を知らなかった旦那は意味を辞書で調べてから、

直ぐ、フライト先のスコットランドに居る私に電話をかけてくれた。

私が母と電話で話したときには、

もう父は息を引き取っていました。

 

胃癌で、長い闘病生活をおくっていた父、

昨年10月に余命2ヶ月と告知されてから、

1年近くも、主治医がビックリするほどの生命力で、

元気に過ごしていたました。

このまま長生きしてくれたら、っと願っていましたが・・・・。

今年3月に私達が一時帰国したときは、

2週間の温泉旅行にも一緒に行けるくらい

元気だったのに・・・・

『ヒューストンの家が見たい見たい』と口癖のように言っていた父、

ニオとセレナを溺愛していた父、

お誕生日、初節句の飾り物、クリスマスプレゼント、入学祝に

その他行事の度になんでも買ってあげていました。

『何でもかんでもプレゼントして!甘やかさないでよ!』って思っていたけど、

これから、買ってあげられなくなるから、

一生分のプレゼントを贈っていたのかな?

 

 

スコットランドのホテルの部屋で訃報を知らされ、

呆然、Mixiでつぶやいた、

つぶやいた時には全然実感がなかった。

直後に友達が共通の友達に電話連絡とEメールを送ってくれたみたいで、

次から次へとお悔やみのメールが届き、

それを読んで、

号泣。溢れ出て止まらなくなる涙、

父はもうこの世に居ないんだと。

父が元気になったら、いっぱいいっぱいして上げたかった事があったのに、

飛行機で色んな所へ連れて行ってあげたかったのに、

もっともっと親孝行してあげたかったのに、もう父は居ません。

父との思い出を振り返りながら、涙が止まりませんでした。

その晩は一睡も出来ないまま、

お岩さんの様に目を赤く腫らしてホテルをチェックアウトしたら、

クルーが『どうしたの?』っと、

クルーとお客様の前では泣かないようにしようっと決めていたのに、

その言葉だけで、号泣。

父が亡くなったことを伝えたら、

ハグして、

『それは、辛いね。 今日は働かなくていいよ。 

何か出来ることが在ったら、何でも言ってね。』っと、言ってくれた。

ホテルから空港までのシャトルの中でも

涙が止まらなくなり、隠れて泣いていたんだけど、

心配した、クルーが携帯電話から、上司に、

『NYからヒューストンとヒューストンから成田へのフライトのポジティブスペースを

私の為に準備するように』っと電話をかけてくれたの。

もうね、わざわざ、スコットランドから私の為に電話してくれた、

その優しさが凄く嬉しかった。

そこまで心配してくれるなんて・・・

空港に着いたら、仕事モードに入って、涙も止まり、

NYまで涙も見せず、ちゃんと仕事をこなしました。

NYに着いて、iPhoneの電源を付けたら、

次から次へと飛び込んでくるテキストメッセージとボイスメッセージ。

それまで悲しみを堪えて気丈に振舞っていたんだけど、

また号泣。

私なんかの為に、

こんなに大勢の人が心配してくれてるなんて、

私はなんて恵まれているんだろう。

皆の優しさが心にしみて目頭が熱くなり、涙が流れ落ち、

皆の想いが手に取るように分かったよ。

皆の声を聞いたら、号泣するのは分かっていたので、

私が泣いたら、

皆にかなり心配をかけちゃうと思ったので、

折り返しの電話は出来ませんでした。

ごめんね。

皆に電話連絡、メール連絡をしてくれた、

のりっぺ に wasabiちゃん、その他大勢の方、

留守電で、私の心情をおもって、涙してくれた、たかポン、

『皆が私の傍に居てあげられないからと、

仙台に居る家族をせめてお通夜にだけでも出席させたい。 

弟を見たら、私達だと思ってね!』

っと言ってくれた Kちゃん、

なんて、お礼を言っていいのか・・・・、

その上、弟さんは、私がお通夜の席に到着するまで待っていてくれたんだよ!

嬉しくて、

泣かずには居られなかったよ。

皆の顔が走馬灯のように浮かんできました!!!

本当に本当に本当に本当に私は素敵なお友達に恵まれています。

こういう時に、皆の存在の大きさを改めて感じました。

皆が居なかったら、私は・・・・

Mixiへのコメントもどうも有り難うございました。

私、皆が吃驚するくらい落ち込んでいたので、

皆からのメッセージは私の活力源になりました。

旦那から、皆からお悔やみのカードも届いていると、聞きました。

本当に本当にありがとうね。

何度お礼を言っても言い足りません。

まだまだ遣る事がいっぱいあって、ヒューストンへ帰れませんが、

変わり果てた姿だったけど、最後にお父さんの姿を見れて嬉しかったです。

私がフライトアテンダントじゃなかったら、お通夜と葬式には間に合いませんでした。

7日、それから数日はずっとヒューストンから成田行きの便は

オーバーブッキングしていたから、

ヒューストンに居たら、間に合わなかった・・・

お父さんとちゃんとお別れが出来て、よかったよ。

もう、涙は止まったよ。

お友達がヒューストンに戻ったら、

私を励ます会を開いてくれるようです。

その気持ちが嬉しいよぉ~。

皆、大好きだよ♪

私は、本当に素敵な友達に恵まれていて、幸せ者です。

父と、私の家族の為に祈ってくれて、

有難うございました。m(_ _)m

 

 






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最終更新日  2010年09月12日 22時45分33秒



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