テーマ:~広島東洋CARP~(4367)
カテゴリ:カープ関係
26日前田が契約更改に臨みました。
2000本安打を達成したことと、黒田・新井の移籍によりチーム1の高額年俸選手となったので、動向が注目されました。 前田、落胆1億7000万円 契約更改(中国新聞) 年俸がダウンするのはやむを得ないと思います。計3度の肉離れによって、年間を通じて活躍できなかったですし、打率も残せなかったし、そして守備の不安もありました。 これが若手の選手だったら上がる要素もあるのかも知れませんが、2億円プレーヤーですので高いクオリティを求められます。ですからダウンは仕方ないでしょう。 しかし、9月に2000安打を達成。関連グッズも売れたが、「それは野球とは関係ないから」と話した。鈴木清明球団本部長は「(2000安打や商品の売り上げは)年俸の査定とは別」と説明 いくら結果を残さなかったとは言えども2000本安打は偉大な記録ですし、また「マエコレ」をはじめとしたグッズ収入は大きかったと思ったので、そのあたりは評価して欲しかったと思います。 前田ミッキーに前田坊や。特に前田坊やは評判が良かったと思うのですが。 4000万円以上は4増11人 カープ契約更改(中国新聞) というわけで、全選手の契約更改が終了し、全選手の年俸が一覧となっていますが、とにかく安いですね。 というかこれが正当な評価かと思いますし、他球団が高すぎるのですよ。 「景気回復」とか言われている中で、サラリーマンの給料は全く上がらず逆に下がる一方です。それなのに野球選手はちょっと活躍しただけで年俸がどんどん上がり、しまいには3億も4億ももらっているくせに「怒りの保留」とかいう記事を見ると本当に腹が立つ限りです。 カープでは、4000万円がレギュラー基準だそうですが、讀賣だったらこの3倍くらいはもらっていそうな気がします。 飛躍誓い仕事納め 球団事務所(中国新聞) 球団は今日が仕事納めだったようです。 また来季のキャッチフレーズは、過去2年続いた「ALL―IN」の後に「激!」の一文字を追加する。現状を打破するために、フロントも現場も激しく動くとの決意を込めた。 「ALL-IN 激!」というキャッチフレーズになるのでしょうか? 来季は、はっきり言ってBクラス脱出はほぼ困難だと思いますが、それでもモチベーションを低下させることなく、激しくいって欲しいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年12月28日 02時06分09秒
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