カテゴリ:その他
アメフトの日本一を決めるライスボウルが東京ドームで行われました。
学生王者で、私の母校である関西学院大学と社会人王者の松下電工との対戦でした。 関学大●38-52松下電工 松下電工が関学大破り、ライスボウル制す(毎日JP) 前半はとにかく松下電工攻撃陣のやりたい放題の展開でした。 関学は松下電工QB高田選手を中心とする多彩な攻撃をなかなか抑えることができず、前半だけで3-31とされてしまい、完全にワンサイドゲームになると思いました。 しかし第3Qには関学が怒涛の攻撃を見せ、なんと3TDで一時は31-38と1TD差となり、もしかしたら勝てるのではないか?と思いました。 強力なディフェンスが売りの松下のDF陣を、関学のQB三原選手は翻弄していました。 松下電工相手にパスで553ヤードを奪うとは本当に凄い選手だと思います。 三原選手は今年で卒業し、どこかの社会人チームに所属するのでしょうが、敵にしてしまうのは本当に脅威です。 3つのインターセプトリターンを決められてしまいましたが、最後の2つはギャンブルだったので仕方がないと思いますが、第2Q終了間際のインターセプトリターンは痛かったと思います。 結果的に敗れてしまいましたが、平均失点10点の松下電工DF陣から38点も奪ったのは健闘したと言えるでしょう。 関学はなかなかライスボウルで勝てないのですが、来年こそはリベンジして欲しいものです。 (なかなか厳しい道のりなのですが・・・・・) ------- また昨日今日と箱根駅伝が行われました。 往路は早稲田大が往路優勝しました。 箱根駅伝:早大、12年ぶり往路V 順大は5区で棄権(毎日JP) 早稲田大はこのところ低迷していた印象がありますが、見事に復活しましたね。 一方昨年優勝の順天堂大は、1区で出遅れそして5区で途中棄権してしまいました。 駒大3年ぶり6回目の総合V 9区で逆転(毎日JP) 復路は駒沢大が前を行く早稲田大との差をどんどん詰めて9区でひっくり返しました。 その一方で、東海大・大東文化大が棄権するなど、3校が棄権するという異例の事態となりました。駅伝は個人で走るのとは違い、学校の名誉をかけて走っている部分もあるので、無理をしてしまう部分はあるのでしょう。 箱根駅伝は、関東の大学が参加して行われるので、関西の大学出身の私にとっては、どうしても熱くなれない部分があります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年01月04日 01時19分24秒
[その他] カテゴリの最新記事
|
|