テーマ:プロ野球全般。(13401)
カテゴリ:野球関係
年明けから野球に関する日記を書いていなかったので、数少ない記事からピックアップして書いてみようと思います。
(Bsの話題) Bsについては、元々数少ないので今日はこれだけです。 Bsカブレラ「今年は早く」春季C早期合流を要請(スポニチ) 昨年は、ウインターリーグに出場していたからという理由で、春先サッパリダメでしたが、今年は何も言い訳できないので、昨年みたいに遅刻されたら困ります。 (カープの話題) サンスポで先月の13日に球界未来予想図というシリーズで、カープのことが取り上げられていたので、紹介しておきます。 【球界近未来予想図】(2)広島東洋カープ(サンスポ) 祖父から3代、半世紀以上にわたり“地域密着”“独立採算”の球団理念を守っている松田オーナー。「将来の大きな問題は、テレビ放映権料の低下。今でも(巨人戦中継の地上波減で)ピーク時の半分くらい。観客動員を伸ばし、グッズを新展開させることで埋めたい」と、近未来図の課題と対策を明かした。 課題克服へ、期待がかかるのが来季開場する新球場だ。さまざまな座席や27種類もの飲食売店などを用意。「野球に興味がなくても、家族や友人、会社の同僚たちと楽しめる空間になっている」と、初年度の動員目標を、今季より11万人増、球団新記録の150万人(過去最多は79年の145万4000人)に置いている。 さらに、再来年以降についても「ディズニーランドと同じ。アトラクションを増やすように、年々進歩させたい」と表明。一例ではグッズ売り場に歴代の名選手の用具を並べ、博物館としても楽しめるようにするなどを検討している。 「新球場は今までの日本の球場と、2つの点でまったく違う。1つは特別な形のフィールド(※1)。そして2つ目はファン、自治体、財界、みんなで作った球場(※2)だということ。みんなの誇りにして欲しい」 一方で、球場は変わっても、球団の“精神”は変えない。インタビューの最後、松田オーナーは熱く断言した。 「ウチのスタンスは、あくまでも『育てる球団』であること。FAで誰に出ていかれても、必ず次を用意しておいて、埋める。ウチがプロ野球に生き残れる要素は、これしかない」 チームは91年以来優勝がなく、11年連続でBクラスに甘んじている。しかし、新球場効果と信念に基づく経営方針は、いつの日か広島に勝利を呼び込むだろう。 ※1 右翼100メートル、左翼101メートルの変則球場。また中堅122メートルは、広島市民球場より6・2メートルも深くなる。 ※2 総工費は約90億円。市民球場建設時の「たる募金」を再現した、ファンの募金は1億2500万円に上った。 松田 元(まつだ・はじめ) 1951(昭和26)年2月11日、広島県生まれ、57歳。73年に慶大卒業後、米国留学、サラリーマン生活を経て、83年に広島球団取締役に就任、85年からオーナー代行。02年に父・耕平氏の死去を受けオーナーに就任。祖父・恒次氏から松田家3代続けてのオーナーとなった。 ★地域密着のパイオニア、67種類の地域活動 今でこそ多くの球団が「地域密着」を打ち出しているが、広島は半世紀も前から取り組んでいる。「広島の人が当たり前だと思っている活動を、ヨソの球団が聞いたらビックリすると思うよ」と松田オーナー。今季も核兵器廃絶を訴える「折りづるナイター」から地域行事への協力など、実に67種類もの市民交流、貢献活動を行っている。 今年はとにかく新球場に尽きますよね。 グラウンドが広くなりますので、足を武器とするカープにとっては、有利に働くことは間違いないと思いますが、ただナゴヤ球場からナゴヤドームに移った1997年の中日みたいに、広くなったドームの野球に対応できず失速したケースもあります。 ただ同じ1997年に藤井寺から大阪Dに移った近鉄は、後半追い込んで3位になりましたね。 広島「新ユニホーム人気」レプリカ生産間に合う?(スポニチ) 新ユニのレプリカは、間違いなく注文が殺到すると思います。 カープの球団グッズは、10年くらい前はかなり貧弱だったのですが、この数年でグッズの数も大幅に増えてだいぶ様相が変わってきたと思います。 どんなグッズが新登場するのか期待してみたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月05日 01時38分25秒
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