テーマ:~広島東洋CARP~(4367)
カテゴリ:カープ関係
本来ならもう思い出したくもない試合なのですが、観戦した試合はすべてブログに書くことにしているので、書かないわけにはいきません・・・・・
今年になってから遠征では4月11日の中日戦以来勝ち星がありませんでした。ですので、何としてでも勝ちたい試合でした。 と言う訳で、この試合は初めてパフォーマンスシートで観戦しました。 広島●6-7横浜 逆転劇一瞬 5位転落(中国新聞) まさにマーティに色々と問い詰めてやりたい試合でした この試合の先発は、好投してもなかなか報われないペローンでした。 しかし、この試合は立ち上がりから制球も良く、テンポの良い投球で5回までゼロに抑える投球でした。 2回裏:フィリップス先制ソロ! しかし、この日も好投のペローンには、打線の援護がありませんでした。 ペローンは5回をわずか64球しか投げていないので、降板させられてしまいました。 6回表にマウンドに上がったのは、中継ぎでは良くない小松でした。 案の定打たれました。 6回表:村田タイムリーで同点・・・・・ 中継ぎで登板すると力んで制球を乱す傾向にあると思います。 将来のエース候補なのですから、ここは適性のある先発での起用をして欲しいものです。 7回表:横山が代打ジョンソンに3ランを打たれる・・・・・・ 今年はいったいジョンソンに何本打たれているのでしょう? ジョンソンの打率は、2割そこそこと良くないのですが、カープ戦での打率と打点は非常に高いような気がします。 しかし、この日のカープ打線は黙ってはいませんでした。 8回裏:代打廣瀬タイムリー、末永同点タイムリー三塁打、天谷逆転タイムリー! 横浜は、逃げ切りの継投策に入ったのですが、悉く野手が足を引っ張りました。 そしてカープとしては、必死に食らいついて、5-4と逆転。 守護神永川投入で終了すると思っていました・・・・・ ところが・・・・ 9回表 初球は高めのボールで、おまけに球威はないし制球もなし。 野手はこの回だけで3つも失策をしてしまいました。 東出が一塁へ悪送球、石原のパスボールで同点、そしてマモレーンが三ゴロを後ろに逸らして逆転・・・・・・ 本当にありえないミスのオンパレードでした。 それでも打線は粘りました。 9回裏:一死満塁から廣瀬犠牲フライ! しかし、反撃もそこまででした・・・・・ この試合は、まさにクソ試合ともいえる試合でしたが、采配ミスであるとも言えます。 1:青木高の交代のタイミング これまで3巡目で打ち込まれる傾向はありましたが、5回を無失点でしたからね。 無失点で好投したにも関わらず勝ち星がつかないわけですから、本人もやりきれないということ。 そした、3連戦の初戦なのに、5回で交代させるということは、苦しい台所事情を余計に苦しくさせるだけです。できればもう1イニング引っ張って欲しかったです。 2:9回の守備にマモレーンをそのまま就かせたこと、および9回裏マモレーンに代走を送らなかったこと マモレーンには守備に難がありますし、ベンチにはこの日昇格した小窪が入っていたので、守備固めで起用すべきだったでしょう。 そして9回表にマモレーンはヒットで出塁したわけですが、代走を起用しませんでした。 一塁走者にマモレーンだと攻撃のパターンとして、打つだけしかないですし、相手投手は打者に集中できます。 木村を二軍に落としていたので、やはりここは小窪を起用すべきだったでしょう。 3:小松の起用法 先にも触れましたが、小松の起用法です。 このところ、小松は中継ぎ起用されていますが、結果を残していません。 (結果を残したのは新潟での阪神戦の時くらいでしょう。) 典型的な先発型投手なので、連投で無理をさせないようにしていただきたいです。 確かに、梅津が故障、林が二軍という状況で、台所事情が厳しいのもわかります。 こんな最悪な試合は、ここまでにしていただきたいと思っていたら、この日記を書いている8月2日の試合も5-0を逆転されるという最悪な試合をやってしまいました。 横浜戦はいつもこうなる傾向にあります。横浜としてもカープは非常に戦いやすい相手なのでしょう。 いったいどこに勝つつもりですか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月02日 23時15分28秒
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