テーマ:プロ野球全般。(13401)
カテゴリ:二軍戦
山奥にあって、車がないと行きにくいと言われていた由宇球場へついに行ってきました。
前日は、福岡で宿泊していたので、当日朝移動しました。 博多から新幹線に乗車。徳山で在来線に乗り換え約40分で由宇駅に到着。 由宇駅からは、路線バスで移動です。 バスで狭い道を揺られること20分、由宇のカープ練習場に到着です。 路線バスは本数が少ないので注意が必要です。 バス時刻表 試合は12時からなので、行きは10時44分発、帰りは15時52分発を利用することになります。 カープ練習場前の時刻表です。この日は、試合が長引いて15時52分のバスギリギリまで行われました。 周りは山で本当に何もありません。 カープの選手は、手前の建物で食事とか着替えをしますが、ビジターチームは写真奥のプレハブ小屋で行います。 そのため、観客がいる所を横切っていかなければなりません。 実際にBsの選手が目の前を歩いていました。 (小屋の外で選手が着替えをする姿まで見えてしまいました・・・・・・) また普通の球場ならネット裏に観客席があるのですが、ここはあくまでも練習場です。 観客は芝生の部分で座って観戦することになります。ただホームベース寄りは死角が多いので、あまり良い角度では観戦できません。 私は人気(ひとけ)が少ない、一塁側のフェンス(ブルペンそば)で観戦していました。 広島7-3Bs Bs:小林-●光原-本柳-西川-山崎 C:宮崎-○相澤-小島-岸本-コズロースキー-森 さて試合の方ですが、カープ先発は宮崎、Bsの先発は小林でした。 三軍調整していたシーボルは5番ファーストで出場していました。 1回表:一死二塁から由田タイムリーで先制 3回表:先頭の森山が三塁打、岡田犠牲フライで2-0 森山は二軍では俊足を生かした打撃が好調です。 一軍に昇格させたくなる気持ちがわかるような気がします。 宮崎は4回2失点でした。制球難は相変わらずです。 5回裏:一死一三塁から松本ニゴロの間に走者生還 小林は5回1失点でした。昨年よりはかなりよくなったと思いますが、一軍ではどうでしょうかね? さてBsは二番手以降が乱調で、特に二番手光原がどうにもなりませんでした。 6回裏:田中・岩本・吉田3連打で1点、松山凡退後、丸タイムリーでもう1点 ここで本柳にスイッチしましたが、焼け石に水でした。 白濱凡退後、尾形の一ゴロをなんと岡田がトンネル・・・・・・松本タイムリーで5-2 Bsはその後西川・山崎とリレーしましたが、打ち込まれてパッとしない内容でした。 7回裏:二死から松山・丸連続二塁打で6-2、その後に二者連続四球も松本凡退 8回裏:木村ヒットで出塁、盗塁を成功させ、岩本の一ゴロの間に生還。 一方Bsのほうにもチャンスはありましたが、悉く凡退しています。 特に酷かったのは8回表です。 8回表:投手岸本制球定まらず古木・高島連続四球、代打土井ヒットで無死満塁 ここでカープはコズロースキーが登場しました。 代打木元ニゴロ併殺の間に一点、森山投ゴロ さて、この試合はBsのブルペンそばで見ていたわけですが、Bsは二軍の捕手が横山と土井しかいないのですね。(日高・伊藤は故障) そのため、ブルペンでは土井が常に投球を受けている状態で、たまに吉原コーチが入っていました。 もし、どちらかに何かあったらまさに非常事態です。 ブルペンそばにいると、選手やコーチの会話が色々聞こえてくるので、なかなか楽しめました。 ただ私はこの日、マツダスタジアムで観戦を予定していたので、赤いTシャツに赤い帽子を被っていたので、選手からは変な目で見られていたでしょう。 由宇はそうそう行けるものではありませんが、また行ってみたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月03日 22時55分56秒
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