テーマ:プロ野球全般。(13400)
カテゴリ:神戸9クルーズ
朝に雨が降ったので、開催が心配されましたが、早々に9クルーズのHPで試合開催とアップされていましたので、GSサブ球場まで行ってきました。
この日で、9クルーズの試合の観戦は4戦目ですが、またも大島投手が先発の試合となりました。これで3度目です(笑) 神戸●1-2明石 明石:○大西-山下-S前田 神戸:●大島-治下 関西独立リーグの試合は、スコアの割には長い試合が多いのですが、この試合に関しては2時間50分と意外に早く終わりました。 試合が動いたのは4回表です。 4回表:竪道・田中連続ヒットで無死一三塁、町田センターへ犠牲フライで先制 この後、米田の遊ゴロで二塁が微妙なタイミングとなりましたが、判定はアウト。 この判定に、田中と明石の監督が抗議にいきました。 しかし、この時の観客のヤジに田中がキレてしまいました。 観客は数百人程度ですから、ちょっとしたヤジでも選手には聞こえてしまうのですよね・・・・ 5回裏終了後は、選手もグラウンド整備を手伝います。 関西独立リーグは、野球のレベルが・・・・・・ですが、それに伴い審判も・・・・です。 7回表に、米田のレフトフェンス直撃の当たりですが、レフト奥脇がフェンスの跳ね返りを打球を捕球したのに、何とアウトの判定でした・・・・・ 7回裏:武田・李連続四球、北村チーム初安打となるセンター前ヒットで無死満塁!今井押し出し四球で1-1の同点。しかし、福元一ゴロ、金城三ゴロ併殺で終了 福元のところで、左の山下に替えてきましたが、元々の選手登録が少ないので、右の代打がいなかったのでしょうね・・・・・・ 明石の大西が、走者を出すとアップアップの投球をしていただけに、この1点のみで終わったのは残念です。 8回表:二死三塁から竪道センターへ二塁打で明石勝ち越し 大島は粘りの投球をしていましたが、何せ打線の援護がなさ過ぎました・・・・ 大島のような投手は一回り目はいいですが、何度も打順が回ると苦しいので、引っ張りすぎだったかと思います。 大島投手は球が遅いので、相手チームは走者を出すとどんどん盗塁を仕掛けてきます。 この日は、明石は5盗塁を企てて2つ成功でした。 しかし、いくらなんでも三盗をどんどん仕掛けるのは失礼でしょう。 とは言うものの、盗塁成功率は低すぎですね。 おまけに、球が緩いからということで、当たっても痛くないので、明石の打者は避けずに当たりにいっていました。これは死球ではないのではないでしょうか? 9回表は元西武でその後米国に行くなど各地を転々とした前田が登板しました。 今回の観戦で、私にとって今年最後の関西独立リーグの試合観戦となります。 神戸は、資金難のため9月をもって全選手の契約を解除するとしており、チームの存続も疑問ですし、そもそもリーグの存続すら危ない状況です。 せっかく地元神戸にできた野球チームですから、これからも応援していきたいのですが・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月31日 01時23分12秒
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