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昔の日本人は、風が人の想いを運んでくれる、と信じられていたそうです。 そういえば「風の便り」という言葉もありますしね。 なるほどな、と思いました。 こちらは氷川神社でございます。 2,000個以上の江戸風鈴が飾られ、願いごとを書いた短冊を掛けることができます。 風鈴はもともと魔除けの道具だったらしいですよ。 今では、涼感を楽しむ鈴🎐という感じですよね😊 音がとても涼やかで、きれいです。 お隣のお家からも風鈴の音色が聞こえてきて、とても夏っぽいなぁ(´- `*)と、楽しませてもらっています。 風車の先の大きな鳥居の前でまず一礼して入りました。 その目の前には茅の輪くぐりがあります。 茅の輪くぐりとは、参道の鳥居などの結界内に、茅(ちがや)という草で編んだ直径数メートルの輪を作り、これをくぐることで心身を清めて災厄を祓い、無病息災を祈願するというものです。これを8の字に3度くぐり抜けます。 色とりどりの風鈴とその音色がとても気持ちを穏やかにします🎐 【HPより抜粋】 境内の風鈴が鳴ったら、風が想いを運んでくれた合図かもしれません。恋愛だけでなく、家族や友人、仕事など、すべての人とのあいだにいいご縁が結ばれますように。 なんて素敵な表現をされるんや✨️ たくさんの想いが運ばれていますね この足元のあたりで小さな川のようになっていまして、 ここでは、穢れや厄をおとす人形流しができます。 立て札が読みづらいと思いますので、そのまま書きますね。 古来、水には心身の穢れを祓い去る力があるとされています。 氷川神社の主祭神は水を司る神、素盞嗚尊(すさのおのみこと)です。 人形流しの方法 人形(ひとがた)に 一、三度息を吹きかける 二、体に撫でつける 厄、穢れが人形に移ります 三、「祓えたまえ、清めたまえ」と 唱えながら境内の小川に浮かべる 注意 ○人形を折り曲げないようにしましょう ○流れていく人形がしめ縄の下を潜るように浮かべましょう やり方だけざっと見て、後半の注意を全く読んでなかった私は、めちゃめちゃ身体中こすりつけて折り曲げちゃったし、めちゃめちゃしめ縄の手前で沈んどるわ😂笑 基本、説明書読まないタイプなので性格出ますね🤣 備え付けの釣竿で鯛を一本釣りしておみくじを引くというスタイル。 尾ひれのところにおみくじが入ってます。 縁起物としてこの鯛は持って帰って飾ってね!っていうことみたいです。 他にも恋愛系のあい鯛なんかもいました。 御神木は2本並んで立っていまして、ぐるっと8の字に回れるように石段が設置されています。 近くで御神木からパワーをもらえるようです。 このようにたくさんの想いが風に運ばれておりました。 色んな願いが届くといいですね😊 ※追記 夏の祭事「縁むすび風鈴」は夏の期間のみですので、 夏休みを利用して一度訪れてみてはいかがでしょうか😊 令和5年7月1日(土)~9月3日(日) 9時~20時 電車の方は、川越駅からバスが出ています。 車の方は、神社内には停められませんので、近くのコインパーキングか、少し離れた(徒歩8分くらいかかる)観光無料駐車場を利用して下さい。 今年は危険な暑さが続いてますので無理して歩かないようにお気をつけ下さいね。 今日もご訪問下さりありがとうございました(*´-`*)ゞ それでは、また~🎐 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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