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和希ちゃん8383のブログ

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2016.03.28
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カテゴリ:映画(け)

今回の一言
演者達のレベルに差があり過ぎる!

2008 日本
SF、ファンタジー、ドラマ

監督
本木克英
Cast
ウエンツ瑛士
北乃きい
田中麗奈
大泉洋
田の中勇(Voiceのみ)
緒形拳

ストーリー
ある日の学校の部活帰り、女子高生の比良本楓はどこからともなく聞こえる「かごめ歌」を耳にした。
街では「かごめ歌」は呪いの歌と言われ、それを聞いた者は死んでしまうと都市伝説の様な噂があった。
さらに楓は、白い幽霊の様な女性を見てしまい「お前の魂をもらいに来た」と言われてしまう。
恐ろしくなって逃げ出した楓はそこで、偶然ネズミ男と鬼太郎に出くわす。
楓が悪い妖怪に狙われてると気付いた鬼太郎は、楓を連れて妖怪の家へと向かう。
しかし博識の目玉のおやじでも妖怪の正体は分からなかった。
そこで妖怪図書館へと向かった鬼太郎達は、そこであれこれ調べ始め、48時間以内に「かごめ歌」の呪いを解かないと楓は死んでしまうと知るのだった...。





感想
ビックリするぐらいひっどい演技の人と、ビックリするぐらい素晴らしい演技の人と居て、でもやっぱりひっどい演技の人が居るとどんなに演技の上手い人がそれをカバーしていても、お遊戯会になってしまいますね。笑

まぁ言わずもがなだいたい皆さん感じてると思いますが、ウエンツはまぁ酷かったです。

抜群に上手かったのは室井滋、大泉洋!
まぁこの2人のおかげで作品がグッと面白くなってましたね。
特に大泉洋はネズミ男役でコミカルなキャラで話を引っ掻き回す役どころだったわけで、実に素晴らしいキャスティングでした。

室井滋とかんぺー師匠の掛け合いも実に良かったです。
本当に夫婦(砂かけ婆と子泣き爺がという意味です)に見えました。

ですが、今作でダントツに!!
ぶっ飛んで!!
ずば抜けて!!
最も素晴らしかったのは佐野史郎!!
佐野史郎と言えば、今だについて回る「春彦さん像」ですが、こんな役も出来るんだ!見事!の一言です。
本当にババアに見えましたからね。
まさか佐野史郎がやってるなんて最初は気付かなかったくらいです。

それから上地雄輔の「サトリ」は必要だったのか謎です。
あからさまにこの一連の流れは楓と鬼太郎の種族を超えた想いみたいのの布石でつまらなかったです。
ストーリー自体も「ふーん」て感じで特別面白くもなかったです。

夜叉というキャラも必要だったのか謎。
無口すぎ!笑
ソ・ジソブとかいう韓国の俳優さんがやってるんですが、そもそもあんた日本語喋れるのかい?!という疑問しかない。笑
喋れないから無口キャラなわけじゃぁないわよね?と...。
大人の事情で出演してる感がプンプンします。
ビジネスってやーね。笑

神木隆之介の「妖怪大戦争」(下の方にあるカテゴリ別一覧検索「映画(よ)」から見れますのでよろしくどうぞ)も同じ様なストーリーなんですが、あっちの方が面白かったんですよね。
あっちも映画として特別面白い作品ではなかったんですが、子供なら楽しいだろうとかキャスト陣が凄いとか妖怪の描写が素晴らしいとか、それなりに褒めポイントがあったんですね。

今作はそれが全然ない。
佐野史郎が素晴らしい!ぐらいです。
しかし水木しげるという素晴らしい先生の作品なのに残念です。

まぁ子供なら楽しいかもしれませんが、濡れ女のくだりは果たして子供でも楽しいのか?と。

主役の鬼太郎はポンコツ、SF作品であるにも関わらず迫力に欠け、敵役は佐野史郎以外印象は薄く、濡れ女のくだりもそれまでの内容との対比としてメッセージ性だけが強調されてバランスが悪いです。
ハッキリ言わなくても観る価値はないですね。

my評価1点(10点満点中)





概要
原作は日本の漫画家、水木しげるによる同名漫画、および同名アニメ。
妖怪研究家として全国に知られ、妖怪アニメの第一人者でもある。
世界妖怪教会会長、日本民族学会会員、民族芸術学会評議委員などを歴任し、2010年文化功労者に選ばれた。
今作は実写化映画としては第2作目にあたり、鬼太郎ファミリーを演じたキャストは第1作目と変わっていない。
また原作をモチーフとしてはいるが、ストーリー自体は完全オリジナルストーリーである。
ぬらりひょん役を演じた緒形拳は2008年10月に死去した為、映画出演としては最後の遺作となった。
さらに目玉おやじ役の声優、田の中勇も2010年1月に死去した為、実写映画出演としては最後の遺作となった。


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Last updated  2016.03.28 12:01:48
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