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和希ちゃん8383のブログ

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和希ちゃん8383

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2016.04.01
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カテゴリ:映画(こ)

今回の一言
あの細い体であの動き凄いっ!!
さらに子役も凄いっ!!

2011 アメリカ、フランス
アクション、ドラマ

監督
オリビエ・メガトン
Cast
ゾーイ・サルダナ
ジョルディ・モリャ
マイケル・ヴァルタン
クリフ・カーティス
アマンドラ・ステンバーグ

ストーリー
1992年コロンビア。
この街を牛耳る麻薬カルテルのボス、ドン・ルイスの元で汚れ仕事をしていたファビオ。
ファビオは仕事に嫌気がさしドン・ルイスの組織を抜ける事にし、別れの挨拶を交わす。
別れを惜しみつつも笑顔で別れた2人だったが、ドン・ルイスはファビオとファビオの家族を全員殺す様に手下に命令する。
一方、ファビオもドン・ルイスが自分を含めた家族全員を殺そうとしていると分かっていた。
だからこそ一目散に帰宅し、10分で用意を済ませる様に妻と9歳の娘のカトレアに指示した。
しかしドン・ルイスの手下は予想以上に早く自宅を取り囲んでしまう。
そしてファビオはカトレアにSDカードとアメリカ大使館の名刺、そしてシカゴにある叔父の家の住所を託すと、ドン・ルイスの手下と応戦する。
カトレアはリビングで泣きながら座っていたが、そこへやって来たのはドン・ルイスの右腕マルコだった。
カトレアは両親は殺されたと悟り、マルコはカトレアにSDカードを渡す様話した。
しかし隙を見てマルコの手にナイフを突き立てて逃げ出したカトレア。
なんとかアメリカ大使館に逃げ込み、SDカードと引き換えにアメリカへ渡った。
そして大使館職員を煙に巻いてたった1人、シカゴを目指すのだった...。





感想
冒頭の9歳のカトレアのシーンはとにかく凄いです!
まず、リビングで待つカトレアとマルコのやり取りをみて「一旦はこいつらの言う事を聞いて仲間にしてもらい、大人になって復讐を果たすのかな?」と思ったんですが、よくよく考えてみれば「悪の法則」でもコロンビアカルテルの連中はあんなに容赦なかったんだから、SDカード渡した瞬間殺されるわね。笑

そんなわけでどーやって切り抜けるのかな?とやっぱり「一旦仲間説?」とかも思ったんですが、まさかのナイフを突き立て逃走とは!!
しかも身体能力はんぱねぇ~~~~!!
私は「アメトーーク!」の「運動神経悪い芸人」と同レベルに運動神経がなくて、「あれはヤラセ」とか言ってる人も居ますが、概ねあれは本当だよっ!!
だってちょー分かるもん、私!
同じだから!!
ってなるんですけど。笑
そんなわけでひざ神の私からするとカトレアはなんかオリンピック目指してるレベルくらい運動神経良いのではないか?と思うほどにすんごかったです!!
天地がひっくり返っても、カトレアの様な逃走劇は私には出来ない...。
アマンドラ・ステンバーグは見た目も知的で運動神経抜群で、大きくなったらすごく綺麗な子になりそうですね。

大人になってからの展開もとても面白いですし、ラストの銃撃戦なんかも面白いです。
殺し屋ってゆーかもう「MIB」的なスパイアクションレベル。笑
あのほっそい体のどこにそんなパワーがあるのか不思議になります。
唯一コメディかと思ったのが、歯ブラシでの応戦です。笑
あんなに同じ見た目の歯ブラシ何本も誰が使ってんだよ!!笑
同じ見た目の歯ブラシだから何人かで使ってるわけではないよね?笑

それとどーしても共感できなかったのが、名乗る殺し屋だって事です。
リスキーすぎるっ!!
あのぐらいの事が出来るなら、自力で探せそうですけどね。
エミリオとグランマのシーンでカトレア大号泣でしたが、それ予想出来るよね?とか思ってしまいました。
プロなら最悪の事態も考えて動こうよっ!笑
どちらかというと自業自得?

でもダニーとのシーンは割と気に入ってて「ニキータ」とリメイク版の「アサシン」を彷彿とさせて良かったです。
アメリカ人らしい「恋のキューピッド」がまさかの展開になるのも面白いです。
一番気になったのがダニーとどこでどーやって出会ったのか?です。
そこも描いて欲しかったな~。

いずれにせよリュック・ベッソンらしい作品だったと思います。
それなりに楽しめます。

my評価6点(10点満点中)





概要
「ニキータ」「LEON」に続く、女殺し屋の復讐を描いたリュック・ベッソン製作作品。
監督には「トランスポーター3 アンリミテッド」のオリビエ・メガトン。
主演のゾーイ・サルダナは2000年にデビューした女優で数々の作品に出演するもなかなか注目されなかった。
しかし2009年公開の「アバター」でヒロイン役ナヴィの狩猟民族オマティカヤ族の族長の娘ネイティリを演じ、一躍有名となった。
「アバター」でサターン賞主演女優賞も受賞している。
また今作は批評家達のレビューサイト「ロッテン・トマト」では支持率27%と低評価である。


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Last updated  2016.04.01 12:15:58
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