テーマ:最近観た映画。(40126)
カテゴリ:映画(こ)
今回の一言 原作の「クリスマス・キャロル」はこんな感じではない気がしますけどね。 2009 アメリカ ラブストーリー、コメディ 監督 マーク・ウォーターズ Cast マシュー・マコノヒー ジェニファー・ガーナー マイケル・ダグラス ブレッキン・メイヤー レイシー・シャベール ストーリー コナー・ミードは超人気の凄腕カメラマン。 良い車に乗り、良い酒を飲み、良い女達に囲まれ贅の限りを尽くす日々。 コナーに寄ってくる女達は数知れず、女達を愛するコナーは夜毎違う女達と一夜を共に過ごしていた。 そんな時、弟ポールが結婚する事になり、コナーはポールの住む実家へ帰省する。 そこで再会したのは幼馴染で初恋相手のジェニーとジェニーの友人達。 コナーはジェニー、ジェニーの友人達、皆と一夜を共に過ごした経験がある。 ジェニーの友人達は久々にコナーと楽しめるといった雰囲気でコナー自身もまんざらでもなかった。 しかしジェニーはそんなコナーを憎み切れずももう二度と彼の事は信じないと決め、友人関係としての態度を崩す事はなかった。 夜も更けた頃。 突然コナーの元に、大好きだった叔父・ウェインが亡霊となって現れる。 パニックになるコナーに、ウェインは「俺のようになるな」と忠告をする。 かつて叔父・ウェインは今のコナーと同じ様に沢山の女性達を愛し、女性達に囲まれ日夜パーティーを繰り返す日々を送っていた。 そんなウェインに憧れ、ウェインから女性を口説くテクニックや生き様を教えてもらったコナーにとって、その叔父の言葉は信じられないものだった。 叔父は今から3人の女の霊がお前の元に現れると告げ、「お前が忘れたものを思い出させる」と言って消えてしまう。 にわかには信じられない出来事だったが、実際にかつての遊び相手・アリソンが霊となってコナーの前に現れるのだった...。 感想 どーでも良いけど、題名のゴロが悪いと思うのは私だけでしょうかね? 内容は、うーん、まぁそのままのストーリーです。 特にアッと驚く展開もないし。 甘酸っぱい初恋の経験や失敗、初体験やその後に出会った女達など、まぁ至ってフツーの体験談で飛び抜けてぶっ飛ぶ過去でもないし。 若いうちは楽しければ良いですが、いずれ歳をとればそうなるだろうね、当たり前だね、という未来だし。 しょーじきあまり感想に書くことすらないほど至ってフツーの映画です。 原作の「クリスマス・キャロル」ってこんな軽~い話じゃなかった気がしますがね。 どうだったかな? ネタは同じですが、もっと重厚というか。 「オリバー・ツイスト」みたいなドラマってゆーかそんな気がしてたのですが...。 と思ってたら「オリバー・ツイスト」と「クリスマス・キャロル」は同じ作者でした。笑 よーするに「オリバー・ツイスト」と同じ作者なら、記憶は定かではないがやっぱりこんな軽~い感じではない!はずです。 マイケル・ダグラスはあまり好みではないのですが、割とおじいちゃんになってて今の方が中年の頃より良いかなぁと思います。 棘が抜けたというか、ギラつきがなくなったというか、余裕のある叔父様になったというか。 アリソン役のエマ・ストーンは1980年代アメリカンガール、なんてゆーんですかね?? それが意外と似合っていて、この時20歳は超えてますが15~16歳の役でも全然イケてます。 可愛いです。 本当にそのぐらいです。 たぶんしばらく時が経てば記憶から消えてしまうほどにフツーな作品です。 女友達と大人数で観る時など、失敗したくない時に選べばまぁ無難に楽しめます、たぶん。 my評価3点(10点満点中) 概要 原作はイギリス人小説家チャールズ・ディケンズの「クリスマス・キャロル」。 原作を基にロマンティック・コメディに仕上げた作品である。 日本では劇場未公開、DVDのみである。 WOWWOWで放送された際は「ゴースト達の恋愛指南!」という題名で放送された。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.09.01 13:57:10
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