・前日の予定通り、雲仙へ行く。行きのバスの車窓から高校生の集団が見えた。さすがにこの天気では早仕舞いして帰すのだろう。途中諫早バスターミナルでは女子高生がワイワイ騒いでいた。そういう事もあって雲仙行きのバスにも女子高生が乗り込んで来る。雲仙に近づくにつれてひとり、またひとりと下車していき、車内は静かになってゆく。結局、島原鉄道バス・雲仙停留所では私とちょっとカワイイ女子高生、とその顔見知りの男子高生の3人だった。
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若さなのだろう、おねぇちゃん人通りの無い道路でひとりではしゃいでいる。しかし恥ずかしくなったのか私の方をちらりと見た。丁度カメラをセッティングしていたので撮ろうかとは思ったが、こちらもあまりの冷たさに手がかじかんでしまって。その気にはならなかった‥‥途中積雪20センチの深みにはまりつつ撮れたのは寂しい風景5、6枚だった。その後トンボ帰りでバスの人となった、が、外気とバスの温度差でついウトウト、下車する前に慌てて起き肝心のカメラを置き忘れたままバスを降りたことに途中で気がついた。結局はバス会社に電話して事泣きを得たのでこうやって写真をアップ出来た。やはりこういう悪天候の日には布団にでも包まっていた方が無難なのかもしれない。
追伸:長崎営業所の方にカメラを預けてくれた、雲仙~長崎駅前行きのバスの運転手さんに大いに感謝する次第。