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カテゴリ:こだわりの逸品
先日、友人よりオーディオのスピーカーを頂きました。
それまで、何となく家にあったSONYの3ウェイのスピーカーで聞いていましたが 頂いたスピカーが妙に重厚で素敵で、これを当時のままの音で無性に聞いてみたくなり、インターネットでどんなスピーカーかを調べてみました。 そしたら、このスピーカーは相当マニアの間でも良いとされているそうで、益々 復活させてみたくなってしまいました。 音を聞いてみましたら、何だか低音が「がさがさ」していて、落ち着きが無く、どっしりとした、深みのある低音が出ていません、又 中音も「ふらふら」です。 早速カバーを外してみたところ、何とJBLの素晴らしいスピーカーが出てきました。が、しかし よく見るとエッジが歳月に勝てずにぼろぼろです。これが原因です。 早速、修理見積もりをしていただきましたら、なんと1本で送料や修理代手間賃やらで2万数千円でした。これは痛いと思い自分で修理する事にしました。 オークションでJBL LE8T用のスピーカーエッジ補修キットを探し当て落札し、自分でDYIです。 初めてのことですから、上手くいくか心配でしたが慎重に張替実行しました。 あれやこれやと試行錯誤のすえ作業時間は2日、ついに音だしです。 ・・・・素晴らしい 癒されます 感激です・・・ ちなみにどんなスピーカーかといいますと下記のようなものです SANSUI SP-LE8T \69,000(1台、1979年6月頃) JBLのフルレンジスピーカーユニットで、ロングセラーとなったLE8Tをユニットに採用し、エンクロージャーはサンスイが独自に作成したスピーカーシステム。 LE8Tは、強力なマグネットをもつ磁気回路にエッジワイズ巻きアルミリボンボイスコイルをおさめた駆動部と、ダンプ材を塗布した強靭な白いコーン紙という構造です。 エンクロージャーはサンスイの木工技術を結集した組格子グリルのエンクロージャーです。 材質は、硬質ホモゲンと檜組格子グリルとなっていました。 古いスピーカーもメンテナンスをしてやれば、大復活です 是非皆さんにもやっていただきたいですね 僕にも出来ましたから 結構簡単ですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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