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一般にアクセス数とはどれをさすのでしょうか?
よく「100万ヒット数達成」とかいいますが、実際ヒット数とは、「File not found」といったエラーもすべて含まれているためかなり曖昧です。 かといってFilesでは、正常なアクセスとはいえ画像の極端に多いサイトだと、Filesの数も多くなってくるので、これもヒット数同様に曖昧です。ですので、一般的にHTMLページだけをカウントしたPages(ページ数)をアクセス数の基準とされるのが多いです。(ページビューといったりもします。) またPagesのうち、30分以内の同一IPからのアクセスを除いたものがVisits(訪問者数)となり、訪問者数単位で見たい場合はこのVisitsがよく使われます。 Sitesも訪問者数という意味ですがあまり基準にはされず、単に新規訪問者数の数として参考程度に使われます。 ツウな見方 これは、とくに裏をとっているわけではないですが、経験的にそうだろうという推測です。 (これを書いていておもしろそうなので、引き続き調査します。) PagesとVisitsの関係 PagesとVisits(訪問者数)の割合で、Pages数が多ければ多いほど、そのサイトはいろんなページにわたって閲覧されていることがわかります。 平均ページ閲覧数 = 総Pages /総Visits 例えば、Aというサイトの平均ページ閲覧数が「7」とすると、訪問者はそのサイトにきて6回ページ移動をしたことになります。この平均ページ閲覧数が多ければ多いほど、ユーザーを飽きさせず、興味を惹きつけているサイトとみていいのではないでしょうか。 Sitesの波 普通サイトを立ち上げ、右肩あがりにアクセスが伸びていきますが、ある時期にSitesが減っていくときがあります。それはつまり、そのサイトの属するカテゴリに興味のある人の多くがそのサイトの存在を知って一度は訪れてしまったからだと考えられます。 しかし、それにもかかわらず、アクセス数が右肩であがりつづけるのは、リピーターがついているからだと思われます。 (月の統計グラフの右上グラフでわかります。黄色がVisits、オレンジがSitesです。) 以上 http://www.ahref.org/doc/webalizer.htmlより お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年10月30日 07時12分34秒
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