知られたくないけど話したいこと

人間の思考・嗜好・志向なんて、当然に人それぞれで。
むしろ俺と考え方の同じ人のほうが少数だと思うし
だから、自分と考えの違う人は認めない！とかは一切ないんだけど・・・

何もかもを否定する人
何もかも否定から入る人
まず否定する人

という人がどうしても俺は好きになれない。

好きになれない、というより嫌いだ。（きっぱり）

他人を批判することでしか自分をアピールできない人というのは
その辺のクソガキより性質（たち）の悪い子供って感じで
精神の成長がどこかで完全に止まっちまった可哀想な人だと思ってる。
人として大切な何かが育まれて来なかった人だと思ってる。

俺は、なんでも否定する人こそが 否定されるべき人だと思ってる。
そういう人はどうしても認められないんだよなぁ・・・

なんてことを思いながら今日もまた普通に生きてます。


＜＜前口上（↑）と日記の本題（↓）は基本的には無関係です・・・念のため・・・＞＞


さて
Ｕちゃんに、ダッシュボードの中からドラッグストアのポイントカードを探してもらってた。
（俺は運転中・・・）

Ｕちゃんが一枚のカード（？）を手に取り言った。

「あー！なにこれー！これ・・・変なお店の割引券だぁぁぁ！！」

え？なにが？？？
どれどれ？？？

ピンクの柄でー
店名も書いてなくてー
ただ「千円割引券」とだけ書いてあってー

らしい。

俺は運転をしてたからそのカードを手に取って確認をするわけにも行かず
ただ冷や汗を流すのみ・・・

ん？
冷や汗を流す？？？

ってことは・・・思い当たる節があるってことね。（冷や汗大汗)

「ＫＧさんえろーい」
「ＫＧさん不潔だわぁ (´∀｀)」
「ばっちぃばっちぃ」

とか。

ばっちぃ って言うな。(-_-;)


しかし・・・
細かいことは本当に気にしない（？）大物のＵちゃんは
すぐに「ま、いいか」とか言って、また別の話を始めてたんだけど
小物の俺は、全然そっちの話に実が入らないままだったのだ。 (-_-)

その券のことが気になって気になって・・・・
適当に相槌を打ちながら、割引券のことを考えて運転をしてた。　←バカ男

またさー
そういうときに限ってさー
赤信号に全然引っかからないんだよねー


記憶の糸をたぐってみる。

いつのどこのお店だろう？
あれか？
これか？
あっちか？

一応、そんなに数多く行った訳じゃ無いから・・・ざっと三択ってところだ・・・

・・・
・・・
・・・

ん？待てよ・・・
その３回も、少なくともＵと付き合ってからは行ってないし
というか、彼女がいた時には行ったことないし
前の彼女の終わりとＵとの始まりまでは ほとんど空白期間が無かったから・・・（幸運）

ということは・・・一体いつもらった割引券だ？

あれ？！
というか、このカッチョイイ車を買ってから行ったことないし。
ということは・・・最後に行ったのは、もう４年以上前ってことか？！

なんでそんな割引券が俺の車に入ってるのよ。
あり得ないでしょ。

それ・・・どこの店のなんの割引券よ？？？


なんてことを考えてたら
（その間もＵはしゃべりっ放し。何をしゃべってたかは一切不明。 ぉぃぉぃ）
ようやく赤信号に引っ掛かったので、車を停めることが出来た。

俺はＵの話を無視して、ダッシュボードの中の割引券を取り出し、じっくり眺めた。（必死）

・・・
・・・
・・・

これ・・・Ｕと行ったラブホの割引券じゃないかっ。

俺が捨てようとしたら、貧乏性のあんたが
「また来るかも知れないから、取っておこうよぉ (´ω｀)」
とか言って ここに入れておいた券じゃないか！

こらっ。


「ああ、そっかぁ (´∀｀)　でさぁ・・・話の続きなんだけど・・・」

「・・・」


Ｕちゃんは本当に大物です。


俺はつくずく小物だなぁ・・・とほほ・・・




くもり


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