知られたくないけど話したいこと

運が悪いことは連続で重なることが良くある気がするけど
運が良いことは単発単発ではあっても、連続することは滅多にない気がする。

なんていう感覚なのは俺だけなのだろうか・・・

人の運勢は、幸運・不運の割合は同じなのだろうか？
神は平等に分け与えてるのだろうか？
そんなわけないわな。
ありえないね。（きっぱり）

むしろ。この世には平等な事のほうが珍しいし。
まずないでしょ。

なんてことを思いながら、今日もまた平凡な日常をかろうじて生きてます・・・


さて
俺の所属する部署の一部、または全部が静岡に移転することが決まった。唐突に。
この会社はいつだってそうだ。
本当に典型的なダメ会社。
社員じゃなくて心底良かった・・・と思う。


で、上司に言われた。
「もし一緒に来て欲しいとお願いしたら、来てもらえますか？」だって。
意思確認だった。

俺は即答した。


「絶対に行きません。辞めます」


俺はただの派遣社員だ。そこまでするかっちゅーの。
アホだろ？
普通に考えろ。

派遣社員に仕事を任せ過ぎ、頼り過ぎ。(-_-;)

本当に典型的なダメ会社のやり方だ。
やっぱり社員じゃなくて良かったと思う今日この頃。


そんなわけで、突然に俺の近未来は不安定なものになった。
まあ、もともと安定した未来なんて見えてはなかったけど。(-_-)

そしてこれでまた 『結婚』 というものは一歩も二歩も・・・
いや、百歩くらい遠のいたか。


そんなわけで帰りにＧくんの店にストレス発散に行った。

しかし・・・ダーツで惨敗。(-_-;)

滅多にやらない賭けダーツをやって負けた。
ジュース１杯おごる程度の賭けだけど、本当に今は何をやってもダメだ。

ストレス発散にならず。


Ｕからメールが来た。
「今からＫＧさんの駅を通る電車に乗るんだぁ（ ´∀｀）」

Ｕはハッキリは言わない（言えない？）けど
乗りに来て欲しいというお願い？お誘い？なのだろう。
そう勝手に想像した。

前回は雪が降ってて行けなかったので、今回は行ってあげたかったのだが・・・
なんせダーツの真っ最中だったので断った。

とても残念がっていた。

しかも俺は惨敗だし。(-_-)


ダーツの試合（？）が終わり、時計を見たらまだ８時半だったので
あれ？もしかしてＵの電車に間に合うかな？？？
と思い、車をスッ飛ばして地元の駅まで行った。

Ｕの乗ってる電車がどれかわからなかったのだが
２７分後にそれと思われる電車があった。

俺は有料駐車場に車を止め、一区間分の切符を買い（隣の駅が終点）
駅のホームで電車を待った。
寒かった。
でも待った。

Ｕを驚かせてあげたかったし、喜ばせてあげたかったから。


電車が来た。

乗ろうと思った瞬間、乗務員室にいた女の子と目が合った。

・・・Ｕじゃない・・・

・・・おまえは誰だ・・・　←と向こうも思ったことでしょう…


俺はその電車には乗るのをやめ、駅を後にして帰路についた。


本当に今は何をやってもイイ結果にならない。

空しかった。
悲しかった。

虚無感を感じながら家に帰った。


どうやら今夜は妹が来ていたらしい。

ベッドの上に、ラッピングされた誕生日プレゼントがぽつんと置いてあった・・・



雪　一瞬　晴れ


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