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知られたくないけど話したいこと

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KG(ケイジ)

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2006/04/02
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カテゴリ:カテゴリ未分類
時々テレビなんかで「おかしな校則」が取り上げられることがあるじゃないですか。
それ見て、みんなで笑ったり(嘲笑)、バカだのなんだのと揶揄(やゆ)したり。

あんな感じですかね・・・


以前、おもしろ校則ならぬ家則?がある家がありまして。
まあ、何を見聞きしても笑っちゃうようなくだらねーものばかりで。
要は、親の自己都合とエゴの押し付けばかりのルールだらけだったからそう思ったんだろうけど
とにかく理不尽なルールばかりで。
(誰に話してもウケるので、今となっては酒の肴になったりもしますが。)

それにしたって
言うほうも、よく恥ずかしさもなく 堂々とそんなことが言えるなぁ・・・と思ったし
言われたほうも、渋々とはいえ受け入れられることが出来るっていうのがすげーな・・・ってね。

まあでも、どんなに理不尽なことであろうと
生まれたときからを押し付け続ければ、そういう教育をしていけば
それが普通だと思いこませることが出来るのかも知れないけど。

世間と接して、それが異常だと気づいた時にはもう手遅れ・・・みたいな。


前の彼女が中国の方だったので
当時、日本とは全然違ういろんな文化の話をしてくれたのだが
そのほとんどのことが聞き慣れない文化で、今の日本じゃ受け入れられないだろうなぁ・・・
とか思ったりもしたけど、でもそれは理不尽だとかそういうことではなくて
どれもこれもわかる話というか・・・それは違うだろ!まちがってるだろ!
と思うような文化は一つもなくて
むしろ、尊敬する部分や羨ましく思う部分もあったりして、どれもコレも納得の行く文化だった。
俺はそれを言われても、受け入れられる感じだった。

しかし、それに比べあの一家の文化は・・・(絶句)
たぶん、ヤ●ザの世界の方が筋が通ってるって感じで。
理不尽と押し付けのオンパレード、みたいな。

とにかく、外国の文化より受け入れがたい異質なものだったのさ。
ああ、気持ち悪い!ってね。

異様過ぎ。


「銀行員に遠距離恋愛は不適切」とか、意味わかんねーし。


いちいち「あなたのことをこう言ってたよ」とか俺に伝えるなよ・・・
その文化も俺にはわからん。

今も尚、あのときのことを思い出すと気持ちが萎えるんだよね・・・


そんなことを思い出しながら今日もまた平凡な一日を生きてます・・・


さて
昨日から新年度が始まりました。
といっても、普通の会社員にとってはなんでもない普通の日ですけどね。

新年度早々に(朝から)見てしまった光景の話・・・


会社まであと5分、というところで裏道からメイン道路に出ようとしたら
交差点を車がふさいでて、車が通ることが出来なかった。
朝からついて無い感じ。

でも、腹立たしいとかはなかった。

なぜなら・・・
それがぺちゃんこに潰れた事故車だったから。
ありゃりゃ、って感じで。
どうせ車も通れないし、どんな具合よ?!と思い、俺も車を降りて状況を見に行った。

すでに7・8人の人が事故現場を囲んでたいたが、まだ救急車もパトカーも来てない状況で。
(土曜の朝なので人も車も少なかった)

事故はその車の単独ではなく、バイクとぶつかったようだった。
バイクに乗ってたのは50歳くらいのおじさんのよう・・・


・・・そのおじさんが・・・心臓マッサージをされてる・・・


その場を30過ぎくらいの女性が仕切ってた。
どうやら、看護婦さんとか医者とかそんな感じらしい。

車に乗ってた(ぶつけた)のは、これまた40過ぎのおじさんのようで。
お姉さんの指示通りに、必死に心臓マッサージを繰り返していた。
意識がないのか?!

とにかく死なないでくれ!そんな感じだろう・・・

そのお姉さんは、どこかに電話を掛けていた。
どうやらそのお姉さんも、どこからか指示を仰いでいるようだ。

そのお姉さんは電話口に向かって言った。

「すでに心停止状態なんです!!」


でもね・・・
そのおじさんね・・・

もう俺が見たときには紫色だったの。

冷たいプールとかに入ると くちびるが紫になったりするでしょ?!あの色。
あの色が全身に回っちゃってるって感じで・・・


なんだろ?!
あんな色の人間を見たのはもちろん初めてだったんだけど・・・
わかんないけど・・・
そのお姉さんがその言葉を言う前に
俺の中にはすでに確実に 『死』 という言葉が浮かんでたんだよね。

知識とか無いけど、本能的に(?)感じてたと言うのかな・・・


ああ、これが死に逝く人なんだ・・・
死に逝った直後の人なんだ・・・
みたいなね。

正直、「もうダメなんだろうな・・・」と何の知識もない俺が思ったのさ。
そういう色だったんだよね・・・

もちろん、こんなに冷静に考えてたわけじゃないけど。


でも、なんかこう・・・変な感覚だったのは事実で。
そして、萎えた。
本当に気持ちが萎えたよ。凹んだ。

そのおじさんの人生も終わったけど
きっとぶつけた人の人生も終わっちゃったようなもんだろうな・・・ってね。

朝っぱらからとーっても暗い気持ちになりました。



で、そんな暗い気持ちになったまま会社に行ったら、今度は・・・

会社の駐車場に、中学生くらいの男の子二人が毛布に包まって寝ていた。
なにそれ。
でも事実。
びっくりさ。

な、なんでこんなところに?!?!

一瞬、マジで死体かと思っちゃったし。(-_-;)


良く見たら、ちょっと離れたところに彼らのモノと思われる自転車があったので
想像するに、春休みを利用した自転車旅行かなんかかな?!とは思うけど・・・

旅行するなら、せめて寝袋くらい用意しろって。

毛布に包められて捨てられた死体にしか見えなかったし。(-_-;)

そんな4月1日の朝の話。



で、この話をUちゃんにメールしたら、彼女の反応はこうだった・・・

「朝から大変だったね・・・(>ω<)
 でも、そうゆう日は宝くじとか買うと当たったりするらしいよ!!
 あ・・・今日はサッカーあるし、先日一緒に買ったtoto が当たるかもね~(´∀`)」

だって。


さすがUちゃん、前向きだわ ^^。



くもり


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Last updated  2006/04/02 01:47:06 PM


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