おひさしぶりだす!!
広島に来ると時が止まってまして・・・今日が何曜日で何日なのかようわかりません

今日は私と広島の関係について・・・。
私はご存知のように転勤族の娘として３年に一度の引越しをして育ったわけですが、
１１年前に父が会社を退職してこのマンションを買いました。
それまではずっと社宅生活だったわけです。

で、うちの父は香川県の出身で母は山口県の出身。
退職後の住まいは、それまでいろいろ移り住んできた両親が
「やっぱり住みやすいのは広島じゃね」
という結論となったらしく、ここを選択したそうです。
退職前の１０年間ぐらいずっと広島勤務だったのもあるようですが。。。

私自身は広島に住んだことは小学校の３年間だけ。今の場所とはもちろん違うところ。
だからいまだにこのマンションのある場所も土地勘がなく、知り合いもなく、友達も
おりません
というわけで、「広島に帰る」というのも「親のいる家に帰る」というだけで、
私にとってはまったく郷愁も感じず、hometownなわけでもなく・・・フクザツです。

この家じたいにも私は住んだことがないわけで、今回のような里帰りのときは送った
ダンボールから服を出し入れし、買ったものはまたダンボールに入れ、
数日間このダンボールをタンスがわりにしての生活です

反対に中・高校時代を過ごした山口に帰る（祖母の家が宇部市にあるので）と
「やっほ～!!かえってきたぜ!!」
ぐらいのテンションになります
要するに愛の量が違うわけです。。。

山口はド田舎でして（山口の皆さん、すいません。。。）、広島に帰ったときのような
ショッピングも楽しめないし、決して便利な日々、というわけではないんですけど、
なんというか・・・「郷愁」っていうか、のんびりした気持ちになれるんですよね～。
ただし・・・今からどっちに住むか？と聞かれれば間違いなく、迷わずに
「広島!!」と答えます・・・矛盾してますが

「住むには広島」、「田舎で帰るには山口」っていうカンジでしょうか。
この広島のマンションは海に面したところでベランダからは宮島も見えます。



（あの島が宮島。結構大きな島でしょ。）

というわけで、日々母に連れられるまま「あっちへフラフラ、こっちへフラフラ」する日々です。
11年もいるんやし、そろそろ覚えたら？ってお思いでしょうが・・・。
慣れたころに帰るんでまたすぐ忘れるんですよね～

皆さんも心やすらぐ田舎ってありますかね～。
ある方は幸せですよね。ではでは・・・おやすみなさい!!