ナオとまるまる4歳違いの次男坊・チカ。
とにかくナオの真似をして成長しているのと、性格が基本的に「いっちょかみ」なので、
何でも「やりたがり!!」


ナオの小学校の宿題で毎日あるのが「音読」。
毎日国語の教科書にのっている単元を2回ずつ読む。
今は「はなのみち」というお話。懐かしい～☆という方も多いのでは？





くまさんがふくろをみつけました。
「あれなにかな？いっぱいはいってる。」
くまさんはともだちのりすさんのところにききにいきました。
なんにもありません。
「しまったあながあいていた。」
あたたかいかぜがふきはじめました。
ながいながいはなのいっぽんみちができました。

というのが全文。


長いお話を教科書用にぶった切っているようで内容は飛び飛びなんですが・・・
これを毎日2回ずつ聞いてるうちに、チカまで一緒に覚えてしまいました。


ナオが読んでいると横から一緒に音読。
ナオ：「お前はだまっとけ!!うっさいねん!!」


絶妙のタイミングで横からセリフだけ吹き替え
ナオ：「やから～、お兄ちゃんが読んでるの!!」


自分で教科書を持って、字も読めないクセにページを
　　　いっちょまえにめくる。
（そのタイミングがなぜかぴったり!!ほんまは字も読めるかも？？？）


おかしいのは、セリフが2つだけあるんですが・・・
　　　これを間違えるとエンドレスになるところ。

くまさんはりすさんのところに聞きに行きました。
「あれなにかな？いっぱい入ってる」　（ホントは「しまった、あながあいていた」）
くさんはりすさんのところに聞きに行きました。
「あれなにかな？いっぱい入ってる・・・・」
お～い!!また戻るんかい!!!
本人はそれに気づいてないらしく延々と「あれなにかな？・・・」を繰り返すので爆笑です


　あとは完全に耳から感覚で覚えているので時々
「ながいながい・・・にっぽんいちのももたろう!!　」
になるんです。　「いっぽんみち」と「にっぽんいち」が混ざるらしい。。。



わたしとナオは毎日爆笑しながらチカの音読ショーを聞いてます。
生意気でわがままで泣き虫で自分勝手な「The☆次男坊」やけどかわいいチカちゃん、
ゆっくり大きくなってね