このタイトル・・・そう、うちのナオです!!
小さな小さな頃からひっじょうに育てやすい子供でした
小さいことにはこだわらず、少々のことでは動じない。
友達の子供が、遊びに行った博物館の入口の雰囲気がコワイといって大泣きして絶対
入らなかったり、初めての新幹線に大興奮して大暴れしたりしていたときも、平然と
いつもどおりに座ってるような子でした。
私自身があまり感情に波のないフラットな方なので、私に似たのね～とか思いつつ。
（反対にチカはめっちゃ激しいタイプ。泣きわめき、おしゃべりで、
愛を求めてすがりつく・・・!!しつこいしダンナ似!!）


が～、大きくなってくるにつれ、
「アンタ、ほんまに脳みそ動いてんの？」
「アンタ、ナニ考えてんの？」
「いったいどう言えば成長してくれんのよ～!!!!!」
的な「何にも考えてないただの○○？」のように思えてきました。
小学校に入ると特に!!


親友の花ちゃんとこの娘（同級生）はすんごい神経質で毎日忘れ物がないか何回も確認する
らしい。学校での出来事をすべて細かに報告してくれるらしい。
それに引き換えナオは

「今日宿題は？」
「え～っと・・・ない!!」
「ほなこのプリントはナニ？」
「あっ、そうやった、それ宿題やった」
とか、


「○○について、先生なんて言うてはった？」
「・・・知らん」


「ゴメン、お母さん今日給食袋入れるの忘れてた!!」
「ええよ～別に。予備があんねん」
「でも、忘れた人なんて今までいいひんかったやろ？」
「大丈夫やねん、そんなん別に」
・・・万事がこの通り。


で、先日。4月に買った上靴がもうサイズが小さくなったらしく、私が新しいのを買って
きたところ・・・なんとエンジ色だった!!箱に「ムジ」って書いてあると思ったら「エンジ」
だったのだ～（これって私のアホ話ですね。。。）

で、それを見たナオ・・・
「いいよ、それで（笑顔）」
「えっ？赤ならまだしも（それでもフツウは男の子はイヤやろ？）エンジやで。アズキ色やで!!」
「ええねん、何でも!!」

というわけで、私も「ほな♪」といって名前を書いて持っていかせました。（これがアカンの？）

帰ってきて・・・
「ナオ、上靴なんか言われた？」
「うん。女みたいや～!!って言われた!!」
「・・・で？」
「それだけ」
「イヤじゃなかった？」
「別に」


・・・う～ん、私の育て方が悪いのか、彼の天性なのか。。。
あまりにこだわりのなさ過ぎる人間というのは＝（イコール）無神経なんじゃないか・・・。
ナヤミ多き母であります。。。