きのうに引き続きダンナ論（笑）


先日、徒歩1分の場所に住む親友の花ちゃん夫婦とうちの夫婦4人でゴルフに行きました。
（この詳細はいつか。。。）
花ちゃん夫婦は『年の差カップル』で花ちゃん37、ダンナ60（還暦♪）
3人の子供の末っ子がまだ4歳なんで・・・パパさんはまだまだ若いですよ～!!
ただ見た目は若いとはいえ、そこは60。とにかくすべてが「頭ごなし」


出発時間に花ちゃんがちょっと遅れただけで
　「アマエ何しとんねん!!時間厳守や言うてるやろが!!」
（おっちゃん、生まれも育ちも大阪市生野区のコテコテ）
（あのね～、保育園に送りにいって遅れてんねんからしゃあないやんか～）
　「用意にモタモタしやがって、前の日にカンペキにしとけって
　　　　　　言うてるやろ」
に始まり、数年ぶりにコースに出たという「完全初心者」の花ちゃんに
　「右向け、右!!アホか、それは左やんけ!!右左もわからへんのか!!」
　「もっと短こうクラブ持たんかい!!ヘタクソやねんから!!
　　　　ちゃうちゃう、もっとや、もっと!!」
　「打ったら走らんかい!!ヘタクソは走るんじゃ!!」
と言いつつ本人絶不調でOB連発・・・・


このおっちゃん、しゃべる言葉すべてがこんなカンジ。
いったい花ちゃん、どこが良くって惚れたわけ～？？？
聞いてみると昔は花ちゃん、完全に「ダンナ依存症」だったらしい。
『すべてをオレにまかせろ』タイプのおっちゃんに頼もしさを感じて、年の差もあったし、
経済的にもかなり魅力的だったらしい♪
それに花ちゃん、かなりのファザコンなのだ。


「人にエラそうな口をきくな」「人に考えを押し付けるな」
「夫婦でも”ありがとう”は当たり前」「上からモノを言うな」
「“オマエ“って呼ぶな。」「すべては二人で相談して決める」
が座右の銘？のワタシにとってはまったく理解できない花ちゃんのダンナの良さ
家に帰ってダンナと「アレはないよな～!!」と盛り上がりました。
でも・・・きっとこの口調と反対に優しい部分があるんでしょうね。
その辺は夫婦にしかわからんけどさ～


我々夫婦はひと月違いの完全同級生夫婦。
育った時代的にも「男も女も関係なし。助け合って作り上げましょう」という部分がある。
少なくともうちのダンナはそう。
確かにグイグイ引っ張っていってくれたら楽やろうな～、と思う部分はあるけど、
そんなにダンナに依存してたら人生楽しくないじゃん!!


おかげ様でわたくし、毎日人生をめいっぱい楽しませてもらってますわ～。
「ちょっと誰か助けてくれ～!!」「どうしたらいいの～」と叫びたいぐらい・・・・・。
そういう時はうちのダンナは優しく「オマエはやればできるから♪」と励ましてくれます!!
アホか～、あんたも一緒に考えろ～!!


あなたは・・・どっち派ですか？・・・（笑）