きのう、いつも行くコンビニにお昼を買いに行ったら、いつもと違う雰囲気
あれ～？いつもレジはおばちゃん＆お姉さんコンビなのにうら若きボーイズが二人!!
それにしてもなんか・・・違和感が・・・
と思ったら胸に「生き方探求チャレンジ中!!」との札が。
そっか～、キミ達中学生なのね!!どおりでちょっと違和感あったんや、と納得!!


「生き方探求・チャレンジ体験」というのは京都の中学生が学校の授業の一環で
こうやってコンビニや書店・漬物店・美容院・スーパー・介護施設や図書館、
保育園、小学校で1週間「就労体験」をする、というもの。全国でやってんのかな？
これっていい試みだと思いませんか～？
きのうのコンビニボーイズたちも、見た目はイマドキの子たちだったけど、緊張してるのが
伝わってきて、すんごいテキパキとレジ打ちしてお釣りをくれました


私自身、「バイト」というものをしたのは大学に入ってから。
高校時代は寮生活だったし、学校もバイト禁止だったし・・・。
大学時代は「これは社会勉強や!!」と思って様々な職種を経験するようにしたけど、
こんなに若い頃にこれだけたくさんの仕事があって、みんなタイヘンなんだ、と体感
できることってほんとに貴重だもん。


私も息子たちにいろんなことを大学に入るまでに経験させたいと思ってます。
日本の教育制度だと大学受験である程度自分の適性を決めてしまいますよね。
でもそんなに早く決められへんっちゅうねん!!
もっともっと色んな経験をしてから自分の進む道を選択できる制度になればいいのにな～!!