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カテゴリ:お仕事のハナシ
さて、全6回の講義(10:00~17:00まで)で最初の3回ぐらいまでは先輩女性企業家 たちのケーススタディやマーケティング概論、資金調達の仕方など、インプット部分 が多かったのですが、後半ではいよいよ自分の事業計画を発表すべく、アウトプット 部分づくりにとりかかり始めます みんなぼんやりとはしたいことがわかっているけど、いざ人に自分のプランを説明する となるとしどろもどろ。最終目標は「たくさんの人(商工会議所の人なんかも来る!!) の前で自分の事業計画をプレゼンテーションする!! (与えられるのはたった10分だけ)」です。 事業計画書に求められる内容は ・ビジネスの基本コンセプト ・サービス(メニュー) ・お客様ターゲット ・他社との優位性 ・参考となる店舗・会社 ・場所、立地 ・売り上げ予想 ・商品(店内)イメージ です。 これをカンペキに埋めればだいたいの輪郭が見えてくるんだけど・・・これがなかなか難しい!! 売り上げ予想なんて・・・無理!!何度も何度も書き直します 女性の起業の場合、自分の人生・生活に深く関係している職種であることがほとんだそうです。 保育や教育、家事代行、介護、服飾、食・・・そうでしょ 男性は起業するとなったら「まず最初にお金を借りて、場所を借りて、人を雇って」と大ぶろしき を広げるらしいけど、女性は無借金で自宅でfaxひとつからスタート、とかが多いらしい。 だから手堅いし、大きく失敗もしないそうです そうやって考えてみると、確かに私の思い描くビジネスも「自分がこんなサービスが欲しいけど まだないからやりたい!!」というもの。(内容はまだナイショ♪)お金もなるべくかけたくない!! そして、何よりも大事なのは 「私は、なぜ・何を求めて・誰のために・どういった内容のサービスを 提供したいのか?なぜ、私はこれにこだわるのか?」 を人にはっきりと主張できるか、という点。それを人に説明するときに自分の中にあるすべて の資質・技術・能力を組み合わせてイメージを作ることが必要になります。 「今の自分自身、今までの自分自身を見つめなおす」ってことですね。 私の持っている人より勝っている点、アピールできるところはどこなのか。 なぜこのビジネスをやりたいと思うようになったのか、そのきっかけ。 そのビジネスに対する専門知識・スキルはどのぐらい持っていて信頼に値するものなのか。 同じサービスを提供したとして、他人と私が違う点はどこなのか。 これが「自分のブランド力」になります。 とにかく私は○○がやりたいんです!!これを社会に広めていきたいんです!!みんなに見せたいんです!!という部分。 この熱さが何よりも求められるのです~。 この部分さえできれば80%事業計画はOK。 君のビジネスにいっちょ噛ませてよ、と言ってもらえるプレゼンを目指してあとは細かいツメです!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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