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カテゴリ:身体的健康
臨床検査値はあてにならない。 その昔、私の若い頃、もう数十年も前のことになるが、健康診断で私と若いOLの総コレステロールが若干高く異常値になっていて、その女性に相談されたことがあった。 元々の体質なので気にしなくていいと言ったが、その数十年後、総コレステロールは関係がないことが医学会でも常識になった。 それまで何十年にもわたってコレステロール低下剤を服用させられてきた患者さんたちに対する責任は誰が取るのであろうか!? その後、医学会では総コレステロールの代わりにHDL/LDL比が重要であると提言した。 しかし、それも間違いであったということを数年たった今頃になって、言い始めた。 健康診断の臨床検査値の全く異常のない人は、5%もいないと言われている。 これは、国民の健康不安というよりも、製薬会社と医学会の商売上の関係が絡んでいる結果ではないかとかんぐりたくもなってくる。 血圧、コレステロールなどの臨床検査値の正常値(基準値)をどんどん厳しくしていくのは、本当に国民の健康を危惧してのことか、製薬会社からの研究費を期待してのことか、誠に疑わしい感じである。 臨床検査値の大幅な変動は注意が必要であっても、いつも高いか低い値はその人自体の持って生まれた正常のものである場合が多いので、むやみに心配したり不安をあおるのは、間違いであろう。 悪玉HDL動脈硬化を抑制せず逆の効果がLDLコレステロール(LDL-C)は「悪玉」、HDLコレステロール(HDL-C)は「善玉」と呼ばれる。しかし近年、構成蛋白の酸化や欠損などにより、機能に異常を来した酸化HDLや機能不全HDLといった「悪玉HDL」の存在が明らかになってきた。元埼玉医大生化学教授の菰田二一氏は「HDL-Cが全て善玉とは限らない」と語る。 [出典:日経メディカルオンライン] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年03月16日 09時46分37秒
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