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カテゴリ:経済的健康
久々に株式市場に戻った私であるが、ここ2ケ月間の投資成績は大変調子がよく、毎日の利益に浮かれていたが、一昨日から私の持ち株は暴落に見まわれた。 昨日もここまで下げるかという位暴落し、その後の下げも不安になり、今までしたことがなかったロスカットを一部やった。 日頃からのロスカットの重要性はどの株本にもうたっているところである。 しかし、私の扱う株は値動きが激しく、非常時のロスカットのため逆指値でもして置くと、意味もなくすぐに引っかかってしまう。 そのままロスカットをしないでほって置くと、そう日数が経たないうちに、元に戻るのが常であった。 本日の相場を見てみると、案の定、2日間の暴落が嘘のように、急騰して株価が回復していた。 結果的には、昨日のロスカットは余分な行為であったようである。 そこで私なりの投資法として、常識とは違うが、いちいちロスカットをしないということを考えてみた。 ただしその場合、問題点が3つある。 まず第1には資金に限りがあるので、塩付け株が多くなると、新規投資に回す資金が枯渇することになり、資金効率が悪くなる。 そこで、売却目標値が値入が出来ないストップ高以上になった場合は、資金効率からロスカットを考慮する。 第2は暴落が続き、信用の維持率が不安になった場合の対策として、信用は無理しない程度に抑えるということ。 第3には、現物株も資金いっぱいには投資しないで、現金が余裕のある時は出金をして、別口座に暴落時非常用資金としてプールしておくこと。 いちいちロスカットを気にすることなく、暴落時も相場から退場しない体制にするためには、以上の3点を推し進める必要がある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年05月17日 14時31分16秒
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