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目指せ青年実業家!?人生を変えるギタリスト♪
目指せ青年実業家!ふとしたきっかけで人生が変わりつつあるギタリストの話。
WHITESNAKE 息づかいまで唄に換えてしまう素晴らしいヴォーカル
一方、本家ホワイトスネイクの方は、カヴァーデイルがペイジとのプロジェクトに失敗した後、94年にエイドリアンとルディを呼び戻し、「Here I Go Again」のシングル録音やカヴァーデイル・ペイジにも参加したデニー・カーマッシ(ds)やWarren De Martiniウォーレン・デ・マルティーニ(元ラット/g)も加えて活動を再開。
この再結成ホワイトスネイクは、ツアーを中心に活動し(94年日本公演も果たす)3年間オリジナル・アルバムをリリースしなかったが、それまでバンドに多くの貢献をしながらも、一度もレコーディングに参加できなかったエイドリアンへの気づかいとレコード会社の勧めによって、97年に1枚だけのスタジオ・アルバム「レストレス・ハート」を発表した。
このアルバムは、ほとんどカヴァーデイルのソロといっても差し支えないような内容で、ブルースを原点としたカヴァーデイルのロッカーとしての集大成をみせるものであった。
おそらくカヴァーデイルの最高傑作と呼んでもよいぐらい、艶やかでしっとりしたヴォーカル。
しかも自信に満ちあふれている。
まるで、カヴァーデイル・ペイジでの失敗を自ら笑いとばし、「これが本当のオレさ」と言わんばかりに・・・。
その後、カヴァーデイルとエイドリアン2人で来日して、ホワイトスネイクを初期の頃より支えてくれた日本のファン達に感謝を表す意味で、東芝EMIの要請に応え小規模なアコースティック・ライブを行った。(この模様はライブ・アルバム「スターカーズ・イン・トーキョー」として後に発売)
しかし、これを最後にあっさりとホワイトスネイクでの活動にピリオドを打ち、カヴァーデイルはソロ活動へと転換していった。
このことについて、カヴァーデイル自身、インタビューで自らの限界を悟ったというようなことを語っていた。
非常に残念なことではあるが、もともとパワーや音域に頼るタイプのヴォーカルではないので、まだまだこれからも充分我々を楽しませてくれるはずだ。
むしろこれからは違うフィールドで、もっと活躍するような気がする。
ホワイトスネイクの残したものは、ヘヴィメタルしか知らない80年代リアルタイム世代に、70年代以前の本物のハードロックを伝えたという意味でたいへん貴重だ。
言い換えれば、ヘヴィ・メタルのルーツであるハードロックが、ブルースとロックとの結びつきの中から生まれてきたことを、身をもって体現し、本物の素晴らしさを教えてくれた大人のロッカー集団がホワイトスネイクと言えよう。
追記:2002年暮れにホワイトスネイクがデビュー25周年を記念して翌2003年から再結成ツアーを行うと発表、その途中日本へも来日。その時のメンバーは以下の通り
DAVID COVERDALE (Vo)
DOUG ALDRICH (G)ex-LION BadMoonRising DIO
REB BEACH (G)ex-WINGER DOKKEN AliceCooper
MARCO MENDOZA (B)ex-TedNugent JohnSykes ThinLizzy
TOMMY ALDRIDGE (Dr)ex-OzzyOsbourne WHITESNAKE
TIMOTHY DRURY (Key)EAGLES DonHenry
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May 22, 2006 01:02:16 PM
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