エリック・クラプトンのブートレッグ
エリック・クラプトンのブートレッグ最近ほんとに寒くなってきましたね。寒いとどうしても体がこわばって、動きたくないこともあるのですが。。。そんなときは、お気に入りのCDをかけます。ときにはアンソニー・ロビンスの"Unlimited Power"やジム・ローンの"The Art of Exceptional Living"を聞くことも(たまに意味が分かる程度ですよ。。。)ありますが、たいていは音楽です。それも、ロックやハードロック!音楽を聞くと、たまに気分が乗らないときでも、「動こう!」ていう気になりますね。「動こう!」ていう気になりすぎて、ついつい、エアギターをしてしまったりするのですが。。。(笑)今日聞いたのは、エリック・クラプトンのブートレッグ(海賊版)で、グラミー賞をとった『Unplugged』("Tears in Heaven"が入ってる。)の収録の直後にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで行われたライブを録音したもの。ブートレッグ(海賊版)とは言っても、音質がとてもいいんです。特にエリックのギターについてはものすごくクリアーに録れています。相当前の方で録音したのか、それとも会場から流失したのか。ブートレッグ(海賊版)って面白いのですが、時には「サウンド・ボード録音」と言って、ライブの全体の音を調整するPAさんのミキサーで録音したものが流失したりします。場合によっては暗黙の了解っていうのもあるのかもしれませんが。私もいくつかクラプトンのサウンド・ボード録音のブートレッグ(海賊版)を持っています。「スローハンド・クラブ」っていう通販専用のファンクラブみたいなところで手に入れました。1996年ぐらいのブルースだけをやったジャパン・ツアーの10日間の講演をすべて収めた20枚組ボックスセットなんか持っています。(爆)あの時のプレイは最高だったなぁ。。。で、今日聞いていたCDなんですが、むせび泣くようなチョーキング&ビブラートも完璧だし、フェンダー・レースセンサー・ゴールド・ピックアップ搭載のエリック・クラプトン・ストラトキャスター(ギターの名前)をソルダーノのハイ・ゲインカスタム・アンプにつっこんだサウンドが超最高!!(意味不明な方、すいません。。。)めちゃくちゃ歪んでいるのにスムーズで、1音1音がはっきり聞こえるし、軽く歪ませたの時のコードも全然濁ってないし。私的には、一つの理想型です。ここに入っている"Layla"(いとしのレイラ)のエレクトリック・バージョンは、もちろん、後奏のピアノ・コンチェルトの部分まで入っていて、そこでエリック・が弾いているギターがこれまた秀逸。きっとステージで目をつぶったままいっちゃった状態で弾いてるんだろうな~って光景が浮かんできます。そして、特にマニアックな音源が、後に『Pilgrim』に収録されることになった、"Circus Left Town"(『Pilgrim』では"Circus"。)と"My Fathers Eys"。この2曲はエリックがコナーの事故死から立ち直ろうとしたときに"Tears in Heaven"と一緒に作った曲です。そして、"Circus Left Town"の方は後に発表されるバージョンとほとんどアレンジが同じなんですが、"My Fathers Eys"が全然違うアレンジで、ストレートなロック!『Pilgrim』ではサンプリングしたリズムをプロ・ツールズで切り貼りしたレゲエのリズムにトレモロのかかったギターで、トランスっぽいアレンジになってしまってたもんね。ギターはオーバードライブしてなかったし。(ちなみにあれはエリックが当時はまってたいたドラムン・ベースと サイモン・クライミーの影響。 サイモン・クライミーは最近でもエンジニアとして エリックと仕事していますね。)ということで、"My Fathers Eys"は昔のライブの時のアレンジが大好きです。ちなみにそこで弾いてるギター・ソロも、派手ではないけど小気味の良いプレイです。そうそう、エリック・クラプトンのギター・ソロは全部アドリブって、知ってました?目指せ青年実業家!?ロックを愛する男が、在宅ワークで人生を変える。目指せ青年実業家!人生を変えるギタリストの話。サイドビジネス、副業、在宅ワークはまだするな!青年社長がスパムメールのマーケティングを研究するブログ。