マラソンマン

昨日はすいません！コメントありがとうございます！
続きを期待されると緊張しますね(^^)

Ｍｒチャンがホテルのドアをノックして
あんまりにも無作法だったんで、開けたくなかったんですけど
チャンスを逃したくなかったので開けました。

「ＳＥＩＩさん社長さんですか？！はじめまして！
　私はぁＭｒチャンいいます！」
そこには、人なつっこい笑顔の、少年のような男
(思い出したんですけど、当時彼は２１．２歳でした)が
ＮＩＫＥのわけのわからない(売れそうもない)
シューズを持って立っていました。

『悪い奴じゃなさそうだな・・。』

そう思って部屋に入れ、握手をして、いろいろ話をすると
どうやら手に持ってる靴は、あまり意味がなかった(^^)

ただＮＩＫＥのホンモノ扱ってると言いたかったらしい。

僕は欲しかったエアマックスのサンプルを持参していたので
それと、発売前のエアマックスの別色のカタログ写真を見せて、
「これを買いたいんだけど、たぶん韓国の工場で
　出来上がってる頃でしょう？」

「おぅ、これは韓国ではみたことないです。」

「これから発売するはずだから、工場とかから流せない？」

「わかりました、探してみます！」

やった～！いいのをつかまえたぞ～！！と
いい出会いを喜んでいました。

「ところでＳＥＩＩさん、今日の夜はどうするんですか？」

「コレはどうですか？」と小指を立てて聞いてきました。

やっぱりこいつも聞いてきやがった(^^;
とにかく、当時の韓国の人、日本人の男を見つけると、
道を歩いてても同じように聞いてきます。

「僕は仕事で来てるので、
　そういう所は行きたくないよ(本当！本心！(^^))
　ディスコとか行かない？連れてってよ」

「ディスコですか・・ありますけど、
　あまり行ったことがないよ。高いし。」

これはコミュニケーションを深め、こっちがいいお客だと
思わせるチャンスだと思って、

「大丈夫だよ、僕がお金出すから、友達も呼んで行こうよ！」

「ホントですか～！ありがとうございます！」と
彼をナンパして(^^)、彼の友達も来て４人でホテルのディスコへ！

・・・すいません。度々・・この書き方は長くなりますね・・
今日も時間がなくなってしまいました。
もう帰らないと・・・続きますm(__)m