マラソンマン

ＮＨＫスペシャル観ました！

重松清さんが取材＆インタビューや番組製作をしたようで

とっても感慨深い内容でした。

矢沢ファンの経営者、ビジネスマンは多い。

そして成功してる方は多いが

今回スポットがあたったのは、どちらかというと

悪く言うと情けない、

いい意味で人間味あふれる人が多かった。


とってもリアルでした。


ひとことでいってすいませんがm(__)m

成功してる、してないにかかわらず　共通してるのは

矢沢ファンはみんなド真面目で純粋です。

そのことを再認識しました。

もちろん矢沢自身がド真面目で純粋なんですが。


そしてみんな

「矢沢ががんばってんだから　俺もがんばんなきゃ」

そんな思いで走ってるんですね。


番組で矢沢が言ってました。

「人間は誰でも打たれ弱いよ。俺もうだめだ・・倒れてもいいよ
　でもそれをいつまでやるか・・２年？５年？・・死ぬまで？ＮＯ！
　それはダメだよ。さんざん落ち込んでもむくって起き上がんなきゃ
　・・そして一番胸くそ悪い自分のためにやるしかないよね。」


矢沢永吉

ものすごく巧妙な詐欺で３５億借金を背負わされましたが

７年で返済した

ミュージシャンです。

日本のロックがビジネスとして　今　成り立ち

大きく言うとロックミュージシャンの社会的位置付けや

音楽業界におけるアーティストを守るべき状況を

つくりあげたのも　矢沢永吉だと思います。


そういう「生きざま」に惚れ込み

矢沢を元気の源にしているファンは本当に多いですね。

僕もまさにそうなんですけど。


しかし矢沢は音楽的にもホントーに凄いんですよ。

じゃなきゃ日本のトップミュージシャン達が崇拝する

世界のトップミュージシャンを２０年も前から

バックに従え演奏できません。


今回の日記のテーマが 『今も心に残っている歌』 なので

永ちゃんの歌で今も頭の中で流れてる一曲を・・

♪「チャイナタウン」

名曲です。


僕の好きなＲ＆Ｂ歌手「オーティスレディング」を彷彿させる曲です。

機会があったら是非。


ヨロシク！(^^)