「雇われない生き方」実践レポート

9月が始まりましたね。

体は動いているけれど、こころはひとところに留まっていた8月でした。

「愛心を断て！」、禅の言葉です。
愛する人・ものができると、愛さない人と区別するようになる。
愛するものであっても必ず離別の時が来る。
愛するこころは煩悩の最たるものになります。
ゆえに、「断て！　捨てろ！」の禅語が突きつけられます。

「愛する人のために愛心を捨てる」
執着を離れた世界とはその境地をめざすもののようです。


さて、では自分の心境は奈辺にありや・・・と聞かれれば・・
おはずかしい限りの状態です。

２，３日前の Nana Cosmos さんの日記に「男は未練がましい生き物なのね」
との記事がありました。
http://plaza.rakuten.co.jp/hikarinohouhe/diary/200408300000/
正直、男女比較でのこころの有り様はおっしゃるとおりでしょうね。

でも、その未練とどう付き合うか・・・これは人ぞれぞれです。
綿々と流される・・・女々しいということでしょう。
（男々しい・・って書くってご意見もありましたね^^;）

さりとて上の例のように「一喝」して断てるほどの修行は出来ていません。

今の状況は・・・・そう、思いに「封印」したといった状況でしょうか？

時が経ち、いつしかその封を解いた時、懐かしい思い出として振り返れるか・・
その苦さが程よい薬味として人柄に厚みを増せればいい・・・
と、まあ結び目を入れたところです。
まあ、時として揺らぐこともあるでしょうが・・・・


ということで、活動再開です。
コメントやリンクなどへのレスもご無沙汰してしまいました。ぼちぼちお伺いいたします。
動いていては見えないものが、留まっていることにより見えた部分もあります。

○○の秋らしく、色づけして9月スタートといたしましょう！！