|
テーマ:親心・・・。(833)
カテゴリ:日々雑感
いささかワーカフォリック気味の生活で、家族ことに子供との接触時間が減少していることが気になっていました。
先週の連休、普段より多くの時間を過ごすことが出来ました。 息子(小6)は寝転んでいる私にレスリングかK-1かわからない技で挑んできます。 まあ、この分野では昔取った杵柄で、まだ軽くあしらうことが出来ます。 瞬発力・筋力ではまだ余裕を持って対応できます。 しかし、私が朝ジョギングをしているのを知っており、今度一緒に走ろう!と申し出てきました。 1周1200Mの競走を! という挑戦です。 この持久力・・・実は自信がありません。 さて、どうしたものやら・・・。 あと少し、せめて中学卒業くらいまでは、息子にとっての体力的「壁」でありたいと思っています。 社会生活には多々障害を克服しなければならないことが生じます。努力しなければ越えられない、努力すれば克服できる、そんな体験を自分を乗り越えさせることで経験させたいと思っています。 あまりにも簡単に越えられては・・・お話になりません。 う~ん、子育ては若いうちにと・・・今頃思っても仕方ありません。 とにもかくにも、近日中に、若い力の挑戦を受けます。 そして、「壁」としてはじき返してやりましょう!!^^; 娘(高2)との会話。 「ネット社会と犯罪」というテーマで小論文を書いたとの事。 娘はインターネットは便利な道具、しかしネット犯罪防止には「ルール」「規制」「罰則」が必要と書いたとの事。 法律を勉強したいと考えている彼女には、子供扱いせず自分の感じている内容を遠慮せずにぶつけてみました。 「ルール」「法律」が必要になっており、又、遅れている面があるということを二人で確認。 しかし、それだけでいいのかな?? という部分を考えさせたかっのです。 「ルール」「法律」を作れば「守らなければ」という思いと、「抜け道はないか」という思いが沸きます。 「法」の前に公共の精神、さらにいえば他者への思いやりまで気づかせたかったのです。 延々と話し込み、健全なネット社会を作るためには「法規制」と思いやりを根源とする「ネチケット」の両面が必要との結論には待っていくことが出来たのやら・・どうやら・・・ こころを感じる娘であってほしいと思っています。 子育てには「知力・体力」・・・・でもその根底は愛情かな・・・ (ふぅ・・っと深呼吸) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[日々雑感] カテゴリの最新記事
|