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カテゴリ:雑読覚書
またまた通りがかりの書店で買ってしまいました。 少し前から気になっていた本ですが、今日になって読みました。 発売当初ちょっと読むのに躊躇したのは、著者名「道幸武久」と彼の持つ会社名「諸葛孔明」に何か気取りというか胡散臭さを感じていたからのような気がします。 (著者名は本名とのこと、私の誤解でした^^;) 書いてある内容のひとつひとつは、いわゆる多くの「成功哲学」の書物に書いてあるものと大きく異なる訳ではありません。 それなのに何故でしょう、気取りや、はったりが全くといっていいほど感じられないのです。 文章力もあるのでしょうが、何よりも「実践」に基づいてかいているからなのでしょうね。 類似本を分解して切り口だけ変えて、書き直したものではここまで読ませる力は持たないでしょう。 若い力の台頭と何がしかの羨望を感じるこの頃ですが、50を越えた自分にも活力を与えてくれました。 「低迷期が長い人ほど成功に近づいている」 40代~60代でもこころに青春を持つ人には勇気の与えれる言葉じゃないでしょうか?! ご同輩! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
November 11, 2004 02:25:53 AM
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