|
テーマ:親心・・・。(835)
カテゴリ:日々雑感
夕方ちょっとあわただしい5時半頃、事務所に息子(小6)から電話。
「・・学校で放課後遊んでて・・・ううう・・落ちた・・手が痛いよぉ・・・ううう」 ちょっと涙声。 あいにく妻は夕方から会合とのこと、7時まで連絡がとれない。 急ぎ帰宅してみると、息子の右手の手首から5CMくらい上の腕の部分が腫れ始めている。 校庭のウンテイ(どんな字だったかな?)から落下したらしい。 地面に背中から落ちたようだが、その際、右腕が体の下になった模様。 事務所メンバーに救急医療センターに聞いてもらうと、ぎりぎりどの病院でも治療受付時間に間に合いそうな感触。 以前お世話になったことのある外科に連絡、受付時間5時45分には間に合いそうもないが融通を利かせてもらった。 レントゲン写真をみると、きれいに「骨折」。 「ちょっと我慢しなよね」の言葉の元に医師は曲がった腕の骨の位置を元に戻す。 「い~~・・・」 治療用のベッドの上で、足をくねらせて痛みを堪えている息子。 ギブスをはめて治療は終了。 ギブスが取れるまで約3週間とのこと。 自宅へ向かう車の中で息子と話した。 「1年も空手やってて受身は習わなかったのか?」 「柔道じゃないから受身なんてやらないよ」 そんなものかも知れないな・・・ 学生時代、水泳の片手間に柔道1年剣道2年の経験があるが、柔道の初期3ヶ月は受身しかやらせてもらえなかった。 それでも柔道の練習中、鎖骨を2度ほど骨折した。 負けるのが嫌で返し業を狙って、受身が遅れたのが原因。 その後の生活で受身を知っていたから大事に至らなかったことが何度かあった。 学校の体育で格技を教えるところはほとんどないが、少しでもそんな指導をしておけば子供の怪我の防げることも多くなるのでは・・・などと思った。 住んでいるマンションの下の階は今は空室。 「右手が使えないから勉強はできないしなぁ~」 などとほざいている息子と直ったら受身を教えると約束した。 事務所の皆さんにはご迷惑とご心配をおかけしました。 感謝とお詫びを申し上げますm(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[日々雑感] カテゴリの最新記事
|