「雇われない生き方」実践レポート

週末、甥の結婚式参席のため、大阪に行ってきました。

結婚する二人の年齢や生き方によるのでしょうが、派手になることや儀礼的になる事を避け、
自分たちのスタートをごく親しい大切な人達にお知らせしたい！
という穏やかな思いが伝わるすばらしい結婚式・披露宴でした。

新郎は九州勤務のため、式場との打ち合わせなどの多くの準備が新婦にまかされていたとのこと。
手作りのWelcomeBordやBGMの選曲などなど、細やかな心配りが素敵な彼女でした。
そして、叔父の立場からいうならば彼の良さを見逃さなかった貴女は賢明な女性だと思います。

結婚式を彼女の誕生日に選んだのは、彼の希望とか。
彼女に内緒で披露宴の中に「バースデー」のお祝いを忍び込ませた彼もなかなかの心配りの持ち主でした。
「いつまでも共に同じ時を刻めますように」
こんなキザな台詞をプレゼントの時計に添えるのもこの日なら許せるものでしょう。

今日から８日間、ふたりっきりでリックを背負いスニーカを履いてヨーロッパへ新婚旅行とか。
アメリカで大学を卒業した彼女と生粋の日本男児（いえ、関西弁しか話せないってことなんですけどね）の二人旅。
多くの親しい人々はこのスタートで、主導権が彼女に握られるであろうと予言しています。
予言成就の如何は報告を待つとして、
まずは「共に歩む」ことの楽しさと苦しさに乾杯！！