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カテゴリ:新しい夫婦関係
11月22日に結婚したので、”結婚しました!”葉書は年賀状と兼ねることした。通常の年賀状であれば、それぞれ別々の年賀状を作って、それぞれの苗字で出せば済むのだけれど、結婚挨拶葉書を兼ねるとなるとそうはいかない。2人の連名で出さないと挨拶の意味がないので。
夫婦別姓なので、 ----------------------------------------- <僕の氏名>・<かみさんの氏名> < 新居の住所 > <僕のe-mail>・<かみさんのe-mail> ----------------------------------------- で出した。 結婚式で「夫婦別姓」宣言しているので、受け取って不思議に思うの人は少ないだろうと思ったけど、友達から頂いた年賀状には、 ----------------------------------------- <僕の苗字> <僕の名前> 様 <かみさんの名前>様 ----------------------------------------- というのがいくつかあった。結婚式に出ていた人の中にも、僕らの年賀状を受け取った後に返事の年賀状を送って頂いた人の中にも。 結婚式で別姓宣言はしたけど、籍については何も言わなかったのが原因なのか?それとも、男の苗字で代表するのが習慣として身についてしまっているのか? いずれにせよ、夫婦別姓はまだまだ一般的でないのだなぁと思ってしまった。 結婚して8回目となる今年は1枚までに減った。かみさんを知っている人でもぼくに来る年賀状の宛名は僕の氏名だけというのが大半で、数枚だけきちんと僕の氏名、かみさんの氏名が連名という結果であった。 宛先を僕の氏名だけにした人は、宛先に夫婦別々の苗字を並べることを躊躇したのだろうか? トラックバックさせて頂いた「別姓日記」(女性の方ですが)には、 「旧姓で年賀状もらっても、そのまんま出したら相手のダンナがいやがるんじゃないかって気を遣って、ダンナの姓に変えて出すっていう人もいるらしいよ」 なんてコメントがあった。 もしかしたら、我々に年賀状を出す人も悩んだあげくに、僕の苗字に一本化したり、僕の氏名だけにしたのかも知れない。 しかし、かみさんの苗字で一本された年賀状は来なかったことを考えると、やっぱり、 「結婚=女性が男性の苗字になる」 が既成概念ということなのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 8, 2005 09:58:35 PM
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