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カテゴリ:新しい夫婦関係
お互い仕事をしているため家事の分担は当然。僕の分担で荷が重かった仕事の1つが食器洗い。
食事の後はゆっくりしたいなぁと思っても、そうはいかない。かみさんがご飯を作ったのだから洗うのは僕の仕事。まともに料理が作れないから言い訳はできない。 でもよくよく考えると片付けることは楽しくないというのが世の常。高校時代は野球部に所属していたけど、下級生時代はろくに練習もさせてもらえないのに、いやな片付けはさせられる。大学時代はスキーをしていたが、スキーした後の道具の整備も結構面倒くさい。会社での会議でも、偉い人は会議に出るだけで片付けることは部下にやらせる。姉の子供なんかをみても、おもちゃで遊びまくるけど片付けることはしない。料理もたぶんそうだと思う。作るのは楽しいが片付けるのはつまらない。そのつまらない部分だけを引き受けるのは結構つらい。 そんな頃、電気量販店で見た食器洗い乾燥機に一目惚れしてしまった。さっそくかみさんに交渉。夫婦共通口座(要は折半)で購入することに成功。 買ったのは当時松下電器の上位機種NP-40SX1。使ってみるとめちゃくちゃにいい。食器を突っ込んで、洗剤を入れるだけで、きれいに洗ってくれる。おまけに食器の乾燥までしてくれる。今までの苦労が一気に解消。洗った食器をそのまま食器洗い乾燥機に置いておいても問題ない。手洗いよりも水が大幅に節約できる。乾燥により殺菌もされる。百利あって一害なし。 食器洗い乾燥機を買った後は、その楽さから、かみさんも頻繁に使うようになり僕の家事の重荷がかなり低減した。食器の洗い方で文句を言われることもない。今でも使っているけど、本当に役に立っている。DINKSの人、主婦の人、食器洗いを担当している旦那さんには本当にお勧めの一品。 購入時の注意ポイントは、 1.なるべく一度に沢山洗える大型タイプ 我々は夫婦2人分だけだけど、5~6人分一度に洗えるタイプを使っている。それでも一回の食事で一杯になることが多い。 2.設置スペース 置くスペースの確保。松下製品はあまり問題がないけど、他社の製品では扉を開けるスペースが必要なものもあるので注意。 3.設置工事 食器洗い乾燥機には給水が必要。食器洗い乾燥機と水道をつなぐには、キッチンの水栓にもう一つ出口をつくって、給水ホースをつなぐ必要がある。その時に「分岐水栓」なるものが必要になる。水栓のタイプや種類によって、それに適合する分岐水栓は異なるので、それを選別しなくてはならない。工事は独力でも可能だけど、お店に工事を頼んでしまった方が安心。お店にもよるけど5千円から一万円位はかかるのでその予算も見込むこと。 私の一押しは松下のNP-60SX5。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 14, 2005 11:12:05 PM
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